Googleの親会社「Alphabet」が26日、2021年7〜9月期決算を発表。パンデミックからの反動もあり、大幅な増収増益となった。
売上高は651億ドル(前年比41%増)、営業利益は210億ドル(同88%増)。営業利益率は32%と、前年同期の24%から大きく回復している。
CEOのサンダー・ピチャイは「5年前、私はAIファーストな会社になることを宣言した。その投資によって便利な製品を生み出せたことを今四半期の結果が示している」と胸を張る。
Alphabetは今何に注力しており、どのように進捗しているのだろうか。決算報告の内容から重要なポイントをピックアップする。