事業内容
サイバー・バズは、ソーシャルメディアを活用した広告・マーケティング活動を支援するSMM(ソーシャルメディアマーケティング)事業を主な業務としています。この事業は、Instagram、X(旧Twitter)、LINE、TikTok、YouTubeなどのプラットフォームを通じて企業の広告活動をサポートします。
サイバー・バズは、子会社である株式会社ソーシャルベース、株式会社BuzzJob、株式会社WithLIVEと共に、SMM事業を展開しています。BuzzJobはSNSマーケティング人材の転職支援を行うHR事業を、WithLIVEは有名アーティストやタレントとオンラインで対話できるライブ配信プラットフォーム事業を提供しています。
サイバー・バズのSMM事業には、インフルエンサーを活用した広告サービス「NINARY」や「Ripre」が含まれます。これらのサービスは、影響力のあるSNSユーザーを通じて、クライアント企業の商品やサービスを広めることを目的としています。
また、サイバー・バズは、企業のSNSアカウント運用支援や、他社の広告商品の販売も行っています。さらに、企業とUGCクリエイターをつなぐ「DETEKURU」や、インフルエンサーと企業をマッチングする「pickka」などのサービスも提供しています。
「Be One Agent」は、SNSに特化したタレント・クリエイターエージェントサービスで、サイバー・バズの知見を活かし、タレントやクリエイターに新たな価値を提供します。これにより、クライアント企業には効果的なプロモーションが可能となります。
特集記事
経営方針
サイバー・バズは、「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える。」というミッションのもと、ソーシャルメディアマーケティング(SMM)事業を中心に展開しています。成長市場に合わせた事業展開を行い、消費者に新しい「発見」や「体験」を提供し続けることを使命としています。
同社は、SMM事業で得た収益をHR事業やライブ配信プラットフォーム事業など、新規領域に積極的に投資しています。これにより、売上と利益の大幅な成長を目指し、企業価値の向上を図っています。特に、インフルエンサーを活用した広告施策のシェア拡大に注力しています。
サイバー・バズは、売上高と広告粗利を重視する経営指標とし、インフルエンサーを活用したマーケティング手法を中心に、クライアントの多様なニーズに応えるソリューションを提供しています。これにより、売上高と広告粗利の最大化を図っています。
同社は、内部管理体制の強化を最重要課題とし、組織体制の整備や優秀な人材の採用・教育を通じて、持続的な事業成長を実現することを目指しています。また、自社サービスの強化や新たなマーケティング手法の開発を通じて、事業拡大を図っています。
国内インターネット広告市場は拡大を続けており、サイバー・バズの提供するソーシャルメディアマーケティングに対する需要も高まっています。インフルエンサーの活用が一般的な施策として定着し、同社のサービスに対する需要は堅調に推移しています。
サイバー・バズは、内部管理体制の強化や自社サービスの強化、新サービス・新規事業の拡充を重要な課題として取り組んでいます。特に、インフルエンサーを活用した広告手法の開発や、ソーシャルメディアマーケティングの知見を活かした新たな事業開発に注力しています。