元サイバーエージェント子会社「サイバー・バズ」新規上場!SNS運用代行が急成長
サイバー・バズ 関連資料

インフルエンサー・マーケティング支援サービスを展開する「サイバー・バズ」(証券コード:7069)の東証マザーズ上場が承認されました(上場予定日:9月19日)。

サイバー・バズはもともと2006年にサイバーエージェントの100%子会社として設立された企業です。

人気ブロガーによる商品紹介サービス「CyberBuzz」を開始し、2010年にサービス名を「Ripre」に変更。2012年にはソーシャルメディア・キャンペーンサービス「ポチカム」をリリースしました。

自社のAmebaブログ活用から徐々にFacebook、Twitterなどグローバルサービスへと重心を移していき、2015年10月からInstagramマーケティング支援をスタートします。戦略子会社を設立し、新サービス「MINARY」も立ち上げました。

2018年にサイバーエージェントが株式を譲渡したことにより、現在はデジタルガレージの持分法適用会社となっています。

売上推移を見てみると、18/9期に売上が前年比+31%と急増して20億円の大台を突破。19/9期は3Q時点で既に前年を上回る経常利益を稼ぎ出しています。

サイバーエージェント子会社として始まった彼らの成長がなぜ加速しているのか、目論見書を詳しくチェックしてみましょう。

企業の商品PRをインフルエンサーによるSNS投稿で支援

サイバー・バズは自社の中核事業を「インフルエンサーサービス」と呼んでいます。

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