ソニーの経営方針から考えるエンタメの未来
開示資料より作成
日本を代表するグローバル企業の一つ、ソニーグループ。盛田昭夫や井深大が中心となって1946年に創業し、戦後日本の復興とともに数々の製品を生み出してきた。
現在のソニーグループで、最も重要な立ち位置を占めるのはエンタメ関連の事業だ。ゲーム、音楽、映像という三つの領域で構成される同社のエンタメ事業群は、営業利益ベースでグループ全体の三分の二を占める。
こちらの記事では、ソニーの経営トップを担う吉田憲一郎氏が、同社のエンタメ事業をどのように発展させようとしているかを紹介した。そこに見えるのは、高度に「つながる」時代に予見されるエンターテインメントの未来像である。