監査法人・弁護士が語るショートレビュー&法務デューデリジェンスの実務

※詳しくは、セミナーお申し込みページをご覧ください。

ベンチャー・スタートアップ企業が、さらなる成長を遂げるために有効な手段のひとつとして、IPO(Initial Public Offering:新規株式公開)があります。IPOに至るまでには、上場申請書類の作成のため、適正な財務諸表を作成することや、会計面での社内体制構築に加え、監査法人の監査を受けることが求められます。

また、会社法、下請法や個人情報保護法などの多くの企業に適用される法令、業規制等の法規制対応の他、規程の整備・運用など、法律面でも幅広い体制整備も求められます。

準備や対策が不十分だった場合、上場審査に通らないこともあるため、審査基準におけるあらゆるリスクの発生可能性と現状の課題点をあらかじめ把握しておく必要があります。

そのために、IPO準備の第一歩として、監査法人の監査受嘱可否及びIPOに向けての課題を調査する「ショートレビュー」や、証券会社の要請により、弁護士が中心となって法務面の課題を調査する「法務デューデリジェンス(DD)」を実施することが多いです。

本セミナーでは、監査法人と弁護士それぞれの立場から、IPOを成功に導くショートレビューと法務デューデリジェンス(DD)について、主要な論点や実務における対応事項を解説します。

講師は、監査法人Growth パートナー・公認会計士の木村圭志先生と、法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士・公認会計士の緒方文彦先生です。

開催日時

2024年 9月 26日(木)15:00-16:35

講師

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