2023年08月22日 11:35
電話DXのIVRy、商工中金と業務提携契約を締結。 中小企業のDX推進を支援

月額3,000円から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、商工組合中央金庫(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 正裕、以下「商工中金」)と業務提携契約を締結したことをお知らせします。

本提携により、商工中金の法人顧客の経営課題解決及びDX実現に向けて、電話自動応答サービス「IVRy」の提供を推進してまいります。

■業務提携の背景・目的

商工中金は中小企業金融の円滑化に貢献することを目的として、1936年に設立された中小企業専門の金融機関です。新型コロナウィルスの流行や仕入価格の上昇などによって中小企業が資金繰りに困難を強いられる状況においても、80年以上にわたって培った金融ノウハウを生かし、お客様の抜本的な課題解決に向けたオーダーメイド型のソリューションを提供しています。

一方当社は、「最高の技術を、すべての企業に届ける 」というミッションを掲げ、日本の99.7%を占めるスモールビジネスや中小企業を主な対象として、様々なシーンでの電話業務を自動化し、フロントオフィス業務の効率化及び生産性向上を実現する電話DX SaaS「IVRy(アイブリー)」を提供しています。

2023年4月時点で、47都道府県、57業界以上、累計6,000以上のアカウント利用をいただいており、これまでに累計600万件以上の着電の自動応答を実現しております。

IVRyが評価されている点としては主に下記の3つのポイントがあります。

・誰でもマニュアルなしで使えるUI/UX
・業界、業種関係なく、完全ノーコードで分岐を設定できるカスタマイズ性
・安価かつ、すぐに使い始められる高い利便性

今回の業務提携開始により、商工中金の全国ネットワークを活用し、中小企業様に「IVRy」をご案内していくことで、人手不足解消及び業務効率化に貢献してまいります。

■代表取締役CEO 奥西 亮賀のコメント

当社はIVRyの提供当初より、スモールビジネスや中小企業を中心とした事業者の皆様が、本質的な仕事に集中できる一助となりたいという想いで事業を進めてきました。

そんな思いのもと、「最高の技術を、すべての企業に届ける」というミッションを掲げ、ChatGPTやGPT4のようなAI技術をIVRyというサービスを通して、誰でも利用可能な価値あるソフトウェアに落とし込み、人手不足解消への貢献や、企業や個人が本来取り組むべき業務に集中できるよう、提供価値の向上に努めていきたいと考えています。

この度の商工中金様との提携を通じて、今まで届けきれていなかった日本の隅々のスモールビジネス・中小企業の皆様にIVRyを知っていただき、ご利用いただくことで、日本全国の電話対応における課題解決を図ってまいります。