モバイル端末管理でトップシェア「アイキューブドシステムズ」が新規上場へ
福岡のベンチャー企業「アイキューブドシステムズ」が東証マザーズへの新規上場を承認されました。企業向けのモバイル管理ツールやビジネスアプリを提供しています。
ここ5年の経営数値をみると、綺麗な右肩上がりで売上が拡大しています。直近では年間14億円の売上。今期は上半期だけで7.7億円と、引き続き伸びているようです。
経常利益についても、2015年6月期の赤字から一貫したペースで改善を続けています。今期の利益率の上昇は目覚ましいですね。経常利益率約30%。
企業向けツール提供で成長するアイキューブドシステムズとはどんな会社なのか、目論見書の内容を紐解いてみましょう。
創業者の佐々木勉氏は1972年、長崎生まれ。