国立大病院の75%が導入!医療システムを幅広く手がける「ファインデックス」
ファインデックス

医療情報システムなどを手がけるファインデックスが堅調だ。

ファインデックスは元々、1985年に愛媛県で設立された企業。紆余曲折をへて医療システム開発事業を始め、日本医師会の仕事を請け負う。電子カルテの開発も行い、今では国立大学病院の約75%で同社のシステムが何らか動いている。

売上高は全体として拡大基調で、近年は利益率も向上。2023年の売上高は51.9億円、営業利益は15億円に迫った。2024年1〜3月期の売上高も前年比70%増、営業利益が199%増と勢いを感じさせる。

一般にはあまり馴染みのないものの、ファインデックスとは一体どんな企業なのだろうか。今回の記事では、同社の来歴からビジネスモデル、今後の成長戦略までを紹介する。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または
ログイン