東京オリンピック関連!建設・イベント向けレンタル「コーユーレンティア」が新規上場
企業向けの事務用品レンタルなどを手がける「コーユーレンティア」がJASDAQスタンダード市場への新規上場を承認されました。
売上規模は2016年まで130億円前後だったのが、2018年には約200億円まで拡大。経常利益も4.8億円と、2015年3月期以降は増益を続けています。2019年は3Q時点での経常利益が約10億円に達しており、かなり大幅な増益。
コーユーレンティアとは一体どんな会社なのか、上場目論見書の内容を整理してみたいと思います。
会社としてのルーツは1957年、廣友物産(株)が開始した事務機器販売業にあります。同社が1968年から建設現場事務所向けのレンタルサービスに参入し、1970年に分離独立する形で「広友リース」として創立。