恐るべし”アメーバ経営”!6年で売上約2倍の「京進」
みなさん、”アメーバ経営”をご存知ですか?
今回は、京セラ名誉会長 稲盛和夫が考案した経営管理手法を教育業界で実践した、京都を拠点に学習塾を展開する「京進」(証券コード:4735)を取り上げました。
京進は、京都、滋賀、大阪、奈良、愛知を中心に展開しており、そのターゲット層は幼児から社会人まで幅広くなっています。
また、京進は学習塾の他に語学関連事業(英会話・日本語教育事業)と保育・介護事業を行なっており、事業が細分化されているのが特徴です。
会計年度変更前は少子化やグローバル化などの市場環境の変化により売上が伸び悩んでいましたが、変更した12/5期のあと6年で1.8倍に膨らんでいるのがわかります。
営業利益は比較的少ないものの安定して推移。19/5期は1.4億円(18/5期比+34%)増加する見込みとなっていました。
学習塾市場が飽和状態で競争が激化する中で、このように安定した経営をしているのには理由があります。
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