磯丸水産の店舗数が実は減っている!?業態転換を進める「SFPホールディングス」
SFPホールディングス

今回は「SFPホールディングス」(証券コード:3198)について取り上げます。SFPホールディングスは都内の駅前でよく見かける磯丸水産を運営している企業です。

SFPホールディングスは1984年に東京都武蔵野市で設立された企業。創業当初は手羽先唐揚げの専門店「鳥良」を運営していました。創業以来、業績を伸ばし続け、2008年には50店舗にまで拡大。

しかし、リーマンショックを受け、店舗の専門店化に経営方針を変更。駅前などでよく見かけることが多い磯丸水産は経営方針の変更を受け、2009年に開業されました。現在は東証一部に上場しており、日本を代表する居酒屋チェーン企業の一角を担っています。

売上は右肩上がりに増加しており、今期は377.5億円となっています。営業利益は今期29.1億円。営業利益率は7.7%となっています。

駅前などで見かけることの多い磯丸水産ですが、実はこの2年で20%近く店舗が減少しています。

今回のエントリでは磯丸水産の店舗数が減っている理由とSFPが掲げる「SFPフードアライアンス構想」の2つを中心に見ていきます。

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・磯丸水産から鳥良商店(鳥良)への業態転換を進める
・業態転換により磯丸水産の店舗数は〇〇店舗から〇〇店舗まで減少
・今期〇〇億円規模の自己株買いを実施
・2022年までに売上550億円(2019年378億円)を目指す
・SFPフードアライアンス構想で地方への出店を加速

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