メドレー1Q決算:人材PFには向かい風、医療PFは新規顧客10倍超
メドレー 関連資料

医療領域で事業を展開する「メドレー」が1Q決算を発表しました。

売上高は12億4,900万円(前年比+43%)、営業損失は△2億1,000万円。増収が続いています。

中心となるのは、医療に特化した人材プラットフォーム事業。売上高は10億円を突破し、前年同期比で+47%もの拡大となりました。

遠隔医療を手掛ける医療プラットフォーム事業は1億3,400万円で、+25%の増収。

メドレーといえば、上場してから市場からの評価がにわかに高まった銘柄でもあります。

株価は年初から2倍以上に高騰し、現在の時価総額は755億円。

市場からの期待が高まっているメドレーが現在どんな状況にあるのか、決算報告の内容を整理しましょう。

人材PF:介護・薬局を中心に19.2万事業所

まず確認したいのは、稼ぎ頭である人材事業「ジョブメドレー」の概況です。

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