おはようございます。 今日は立春から数えて88日目で、雑節の「八十八夜」。
今日摘まれた茶葉の一番茶を飲むと、1年を無病息災でいられるといいます。ちなみに世界全体では、お茶の市場規模は拡大傾向。緑茶を中心に、2020年から2027年までに年平均成長率6.6%、2027年までに689億ドルに達すると予測されています。
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メルカリが4月28日、2022年6月期第3四半期決算を発表。四半期の売上高は385億円で、会計方針変更の影響を除外すると前年比14%成長。営業損失は29億円(前年は1億円の黒字)となった。
メルカリJPの売上高は前年比11%増の224億円。新規ユーザ獲得に注力し、積極的なマーケティングを実施。調整後営業利益率は24%で、前年から10pt減少した。
メルカリJPのMAUは前年比9%増の2,069万人。GMVは同12%増の2,326億円。通期GMVは、期初に掲げた20%成長から13%前後の成長へ修正。背景には、二つの要因がある。
緊急事態宣言の解除以降、在宅時間の減少などにより、出品者と購入者のバランスが悪化。加えて、去年末からクレジットカードの不正利用が増加したことで、幅広いユーザーへの利用制限も実施したという。
メルカリUSは、インフレなど外部環境の変化を受けて、GMVは前年比6%減。出品の簡便化を中心に、使いやすさの向上に向けた施策を着実に推進する。
同日、未開示だった通期業績予想を発表。売上高は前年比38.5%増の1,470億円。マーケティング施策や人材採用等の投資を積極的に行った結果、営業損益は96.8億円の赤字(前年は51.8億円の黒字)となる見通しだ。
MonotaROが4月28日、2022年1~3月期決算を発表。売上高は前年比18.7%増の546億円、営業利益は10.9%増の66億円だった。
2000年に創業。工場・工事用や自動車整備用の間接資材に特化した通販を展開。ECサイト「モノタロウ」とカタログ冊子(約310万部)で販売し、商品点数は1800万点超。現在の時価総額は1.13兆円と、2006年のIPO時(276億円)から株価が爆発的に上昇した銘柄として知られる。
ネット広告出稿やSEOによる自社サイトへの誘導、ダイレクトメール送信など販促を積極的に展開。1~3月期に31.7万口座の新規顧客を獲得し、累計会員数は710万口座にのぼる。
大企業顧客を対象とした、購買管理システム事業は売上高が35.3%増の119億円と順調に拡大。営業体制の強化が奏功した。海外事業は、韓国子会社が新型コロナ再拡大の影響で計画未達だった。
通期は売上高2,260億円(19.2%増)、営業利益243億円(1.0%増)を見込み、新規顧客は131万口座獲得が目標。また施工管理アプリ「KANNA」を運営するアルタグラムへの出資を発表。自社顧客に同アプリを紹介するなど、新規分野として注力する。
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FacebookやInstagramを傘下にもつメタ(Meta Platform)が27日、2022年1〜3月期決算を発表。増収率は6.6%に落ち込み、営業利益も前年比25%減となった。
それでも株価は時間外18.8%もの高騰(日本時間28日8時40分現在)。純利益がアナリスト予想を上回り、ユーザー数の減少が底打ちしたことが要因とみられる。
メタもAlphabetと同様、2021年の追い風からの反動が来ている。ロシアがウクライナに侵攻してから、広告主の需要が弱まるなどの影響も出ている。
こちらの記事では、CEOであるマーク・ザッカーバーグが決算発表で何を語ったかを中心にご紹介する。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
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