Meta Platform 1Q決算:逆風多く営業減益も短尺動画の伸び代を強調
FacebookやInstagramを傘下にもつメタ(Meta Platform)が27日、2022年1〜3月期決算を発表。増収率は6.6%に落ち込み、営業利益も前年比25%減となった。
それでも株価は時間外18.8%もの高騰(日本時間28日8時40分現在)。純利益がアナリスト予想を上回り、ユーザー数の減少が底打ちしたことが要因とみられる。
メタもAlphabetと同様、2021年の追い風からの反動が来ている。ロシアがウクライナに侵攻してから、広告主の需要が弱まるなどの影響も出ている。
今回の記事では、CEOであるマーク・ザッカーバーグが決算発表で何を語ったかを中心にご紹介する。