おはようございます。 イーロン・マスク、やりおりますね。
先日のツイートで「公の場たるTwitterがフリースピーチ云々」などと言った時には、もう既に動いていたわけです。今後は大株主としての地位を使い、「検閲」の排除でもするつもりでしょうか。
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テスラCEOのイーロン・マスクがTwitter株式の9.2%を取得したとBloombergが報道。SECへの開示資料でも明らかになっている。資料の日付は3月14日。
今回の開示が出たことで、Twitterの株価はプレマーケットで20%以上も高騰。取得したのは73,486,938株。直近の株価では、約29億ドル分に相当する。
3月26日、マスクは(新たなSNSを立ち上げることについて)「真剣に検討している」などとツイート。プラットフォームによる投稿の「検閲」の正当性について疑問を呈していた。
マスクには8,000万人を超えるフォロワーがおり、Twitter上で最も有力なアカウントの一つでもある。その彼が今、資本関係的にもプラットフォームに大きな影響力を持つことになった。
Twitterは昨年、実質的創業者であるジャック・ドーシーがCEOを降りたばかり。後を継いだ新CEOのパラグ・アグラワルとマスクの関係性がどうなるか、今後の動向に注目が集まる。
4月1日に発表された2月の米雇用統計で、非農業部門の雇用は43.1万人の拡大。失業率は3.6%と、前月から0.2ptの改善となった。絶対数では31.8万人減って600万人。
バイデン大統領は「より多くの米国人が仕事に戻れば、サプライチェーンの逼迫も軽減される」と前向きにコメント。「インフレと戦う」上でも良いニュースだと付け加えた。
一方で注目は、求人数が1,130万人と失業者数を大きく上回っていることだ。仕事をやめた人の数は435万人で、昨年11月のピーク値(451万人)には及ばなかった。
従業員が自発的に、かつ大量に辞めていくという現象には「Great Resignation(大退職)」という呼び名がつき、取り沙汰されている。
ピュー研究所によれば、2021年に人々が仕事を辞めた特に大きな理由は三つあった。一つは「低賃金(63%)」。残り二つは「成長機会がない(63%)」「尊敬されていると感じられない(57%)」こと。
求人数とのギャップは目立つが、失業率自体は一年前の6.2%から改善。全体の就業者数もコロナ前から160万人(1.0%)減というところまで回復した。
株式会社テレシー
「莫大な予算が必要・効果が見えない」そんなテレビCMのイメージが変わりつつある。
今回紹介する「テレシー」は、最低100万円からテレビCM出稿ができる運用型テレビCMプラットフォームサービスだ。テレビCMの効果を、ネット広告で馴染みのあるCPM/CPA/CPIといった指標で把握することができる。
低予算から始められ、費用対効果が可視化できることだけでなく、放映前のシミュレーション段階で、ターゲット含有率/インプレッション発生数/想定UUなども予測可能。
「そもそもテレビCMの可能性さえ考えていなかった」という企業の中で、ネット広告予算の一部をテレビCMに使う企業が増加しているという。
テレビCM出稿自体がはじめての企業でも、プランニング、制作、効果測定、さらには次回プランニングへの活用方法まで、一気通貫のサポートを実現してくれる点も心強い。「テレシー」が注目を集めるのには、理由がある。
気になる方はまず、以下WEBページをご確認ください。
WEBページ
Strainer
銀行向けSaaSを手掛ける「nCino」が4月1日、2022年1月期本決算を発表。発表後の株価は一日で13%超の高騰となった。
四半期売上は約7,500万ドル(前年比32.5%増)。このところ成長鈍化が続いていたが、前四半期からやや加速。次回決算の売上予想も9,100〜9,200万ドル(同45.9〜47.5%増)と力強い。
”クラウドバンキング”のリーダー的SaaS企業として急成長してきたのがnCinoだ。導入することで、数ある老舗金融機関のデジタルシフトを手助けする。
こちらの記事では、nCinoの事業内容について改めておさらいしつつ、足元の動向と成長戦略についてご紹介する。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
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