おはようございます。 1889年の今日、第4回パリ万博の最大モニュメント「エッフェル塔」が完成しました。
建築から20年後に取り壊される予定でしたが、1906年に無線アンテナが設置。大戦時には軍事拠点としても活躍しました。なお、設計を担当したエッフェル社は、「自由の女神」の内部構造や、パナマ運河の水門を設計したことでも有名です。
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ソニー傘下のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は29日、6月に新たなサブスクリプションサービスを開始すると発表した。既存の定額制サービスを刷新し、利用できるタイトルを大幅に増やす。
クラウドゲーミングサービスのPS Nowを定額制のPS Plusと統合。新たに価格別に3段階のプランを用意する。
最も価格が高いPS Plus Premiumは日本では年間1万250円。国ごとにタイトル数は異なるが、初代プレーステーションのクラシックタイトルなど最大で340本程度用意するという。
最も安いPS Plus Essentialは5,143円で、既存のPS Plusと同様のサービス内容となる。SIEは「3つの選択肢を設け、ユーザーのニーズにあったサービスを提供したい」とコメントした。
ドイツの調査会社Statistaによると、PS Plusの会員数は2021年12月時点で4,800万人。20年夏以降、会員数が一時期減少するなど伸び悩んでいた。
一方、競合では米マイクロソフトがゲームのサブスクサービスXboxゲームパスを17年に開始し、会員数を順調に増やしてきた。ブルームバーグは昨年末の記事で、SIEがゲームパスに対抗するため新たなサービスを検討していると報じていた。
NFTゲーム「Axie Infinity」を開発するSky Mavisは3月30日、ハッキング被害を発表。同ゲームを支える「Ronin」ネットワークの脆弱性を悪用され、約760億円相当の暗号通貨が流出したことを明らかにした。
Sky Mavisは2019年に創業。本社はベトナムのホーチミン。遊んで稼ぐ(Play to Earn)NFTゲームのAxie Infinityや同ゲーム専用のサイドチェーンであるRoninを開発。これまでに1億6,100万ドルの資金を調達し、評価額は30億ドルに達していた。
今回被害に遭ったRoninは、イーサリアムの取引手数料やスケーラビリティの問題を解消するために開発されたサイドチェーン。名前の由来は日本語の「浪人」。
同社によれば、今回のセキュリティ侵害は3月23日に発生していたものの、3月29日に判明したという。盗み出されたのは17万3,600ETH(約725億円相当)と2,550万USCコイン(約32億円相当)。現在もほとんどがハッカーのウォレットに保管されているという。
同社のチームは現在、様々な政府機関と連携して資金の回収を目指しているとのこと。Tech Crunchは今回の流出について、DeFi(分散型金融)史上最大のハッキング被害と指摘している。
今回ご紹介するのは、米国のアウトドア用品メーカー「イエティ(YETI)」だ。
米国でアウトドアが人気なのは言うまでもない。米アウトドア産業協会によれば、年間の支出総額は8,870億ドル(≒109兆円)。米国人760万の雇用を支える一大産業である。
上記数値には渡航費や宿泊費、ガイドやレッスンなどのサービスも含まれる。とはいえ、製品だけでも1,845億ドルと巨大だ。
この市場において、新興プレイヤーでありながら成長してきたのが「イエティ」である。2021年には売上高が14億ドルを超えた。時価総額は一時100億ドルに迫るなど、市場からの評価も高い(現在は53億ドル)。
こちらの記事では、起業家精神にあふれたイエティの成功物語についてご紹介し、同社の成長戦略を紐解く。米国のDIY産業の裾野の広さを感じさせる内容だ。
Strainer
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