おはようございます。 2月9日は語呂合わせで「肉の日」です。
和牛の約98%を占める「黒毛和種」。そのほぼ全てが「田尻号」という一頭の但馬牛の子孫です。田尻号は1939年に生まれた雄牛で、生涯で約1,500頭もの子孫を残します。
生産者の田尻松蔵さんは功績が認められ、1955年に国から黄綬褒賞を受賞しました。
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ワークマンは7日、 2021年4月〜12月期決算を発表した。営業総収入は917億円(前年比10%増)、営業利益は225億円(同12%増)。
機能性に優れ、利益率が高いプライベートブランド(PB)商品の販売が好調。フランチャイズストアの店舗数は、前期末から33店増の894店鋪に拡大した。
プロ向けにより専門性を重視した「ワークマンプロ」のほか、女性向けの商品を扱う「ワークマン女子」など店舗展開が奏功。特にワークマン女子は、20年10月の出店開始以来、全国に展開。新たに郊外のショッピングモールに設けることで新規顧客の獲得につながったという。
全店の売上高のうち、PBの商品が占める割合は62.4%(同2.8%増)。同社は「個人消費は回復期待が高まる中、変異株の拡大など先行きは不透明」としている。
アウトドア市場は今後も拡大を続ける見通しだ。矢野経済研究所によると、24年度のアウトドア用品・施設・レンタル市場規模は3,111億円(20年度比5%増)。
コロナ禍をきっかけに、3密を避けるキャンプなどアウトドアのレジャーを楽しむ人が増加。感染の収束とともにさらなる需要の高まりが予想される。
間接資材に特化したネット通販を提供するMonotaROは2月3日、2021年本決算を発表。新規顧客が大幅に増え、売上は1,897億円(前年比21%増)、営業利益は241億円(同23%増)だった。純利益は過去最高の175億円(同28%増)で増収増益を確保した。
MonotaRO(本社・兵庫県尼崎市)は2000年創業、2006年に株式上場。工具通販サイト「モノタロウ」を手がける。主に製造業や建設・工事業などの事業者向け商品約1,800万点を取り扱う。韓国やインド、インドネシアでも事業を展開。
インターネット広告の効率化などにより約128万件の新規顧客を開拓し、2021年12月の登録口座数は678万件に拡大。取り扱う商品や在庫を増やし、注文当日の出荷にも積極的に対応したことで注文単価も上がった。
大企業の購買管理システムと連携した資材調達サービスも堅調だった。新型コロナ禍により需要が落ち込んでいた反動もあるが、売上は前年より約43%増え、全売上の約20%を占めるまでに成長。
2022年の業績について、新規顧客をさらに131万件獲得するとの目標を立て、売上は2260億円に伸びると予想。一方、純損益は、物流拠点施設の移転に伴う費用が発生する見通しで170億円にとどまるとした。
ピンタレストが2月3日、2021年本決算を発表した。通期での売上高は25.8億ドル(前年比52%増)と拡大し、純利益は3.2億ドルと黒字転換も果たした。
株価は2021年2月をピークとし、三分の一以下まで下落した。決算発表の翌日には11.7%高となるなど、市場は多少なり同社のことを見直したようにも見える。
今回決算で気になるのは、月間アクティブユーザー数(MAU)が前年比で6%減少したことだ。パンデミックからの反動と説明されてはいるが、成長企業としては心許ない数字と言わざるを得ない。
成長が鈍化する中、ピンタレスト創業者CEOのベン・シルバーマンは何を語ったのだろうか。どのように市場で生き残り、そして成長を続けていこうとしているのか。こちらの記事では、決算発表での発言や質疑応答をもとにまとめる。是非チェックしていただきたい。
Strainer
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