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2023年3月27日(月) 新規登録
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おはようございます。 インテル共同創業者ゴードン・ムーア氏が24日に亡くなったことが発表。彼の論文がもととなった「ムーアの法則」は、それから何十年にもわたる半導体集積度の指数関数的成長を予言しました。

その一方、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは数年前より「ムーアの法則は終わった」と主張。時代の変遷を感じさせます。

ChatGPTの裏側にあるもの

NVIDIA DGX Supercomputer

NVIDIAが開発者向けイベント「GTC 2023」を開催。3月21日には創業者CEOのジェンスン・フアン氏のキーノートがオンラインで公開された。

キーノート冒頭、フアンCEOが述べたのは「ムーアの法則」を取り巻く現状だ。広く知られるように、ムーアの法則とは「半導体の集積率は24か月ごとに倍増する」(インテル公式)というもの。

半導体性能の指数関数的な拡大は何十年にもわたり、あらゆる産業に影響を与えてきた。しかしながら、その変化も鈍化した。フアンCEOが「ムーアの法則」の終焉に触れたのは、2017年のGTCでのことだ。

それにも関わらず、コンピューティング能力それ自体は今なお「光の速さで」進んでいる。その原動力となっているのがアクセラレーテッドコンピューティングであり、動力源となっているのがAI技術であるとフアンCEOは言う。

世界中を驚かせたChatGPTのような最新の大規模言語モデルも、その土台にあるのはNVIDIAが開発したハードウェアだ。フアンCEO曰く「ジェネレイティブAIは新たな種類のコンピュータ」。iPhone登場によるパラダイムシフトのAI版のようなものが、今まさに起ころうとしていると言う。

もっと詳しく(4475文字)

家庭向けソーラーエネルギーシステムで大躍進「Enphase Energy」とは?

開示資料より作成

この五年間で見事な急成長を果たした「Enphase Energy」という米国企業がある。主に家庭向けのソーラーエネルギーシステムを扱う会社だ。

創業は2006年。カリフォルニア州フリーモントに本社をおき、145か国で300万件を超えるシステムを販売してきた。取引相手は卸売業者に加え、設備業者、そして個人の住宅オーナーたちだ。

2022年の売上高は23.3億ドル(前年比69%増)、営業利益は4.5億ドル(同108%増)。2018年に黒字化を果たすと、そこから売上は7倍以上、営業利益は280倍以上に膨らんだ。

資本市場からの評価もうなぎのぼりだった。2018年3月から2022年末までにかけ、株価は約70倍に高騰。もっとも、その後は急速に軟化し、足元の時価総額は250億ドルとピーク時の半分近くに減少した。

株式市場ドリームとも言える変貌を体現したEnphase Energyとは、一体どのような会社なのだろうか。今回の記事では、その事業と戦略を特集する。

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【新卒採用担当者必読】急成長スタートアップLayerXの新卒エンジニア採用を大解剖

株式会社サポーターズ

数多くのIT企業の新卒エンジニア採用を支援する「サポーターズ」が、急成長を続けるスタートアップ企業「LayerX」の新卒エンジニア採用についてインタビューを実施。

スタートアップであり、ハイレベルなエンジニアが集まっている印象を受ける同社が、なぜ新卒採用を行うのか?その理由をズバリ聞いた。いま採用で最も注力する「認知の広げ方」も解説いただいている。

インタビュー内容には、「スタートアップでもメガベンチャーに負けない新卒エンジニア採用」のポイントが凝縮されていると言える。

詳細が気になる方は、以下ボタンからWEBページをご確認いただきたい。

WEBページはこちら

Nike 3Q23決算:売上堅調も収益性悪化、期末めどに過剰在庫の削減進める

Nike

大手スポーツメーカーのナイキ(Nike)が急変する事業環境への対応に追われている。3月21日に発表された2023年2月までの四半期決算で、売上高は124億ドル(前年比14%増)と拡大。

その一方で、税引前利益は14.8億ドル(同12%減)と減少した。グロスマージンも前年比3ptほど低下するなど、収益性の悪化が目立つ内容となった。

ジョン・ドナフーCEOは「為替影響を除いて19%の増収は計画を上回り、引き続き力強い四半期だった」と成果を強調。あらゆるブランドや販売チャネルで成長を続けたこともアピールした。

ナイキに起こっている収益性の悪化は、果たして恒久的なものなのか、あるいは一時的なものに過ぎないのだろうか。今回の記事では、ナイキの収益性が悪化している背景と、同社がとっている対応を中心に紹介する。

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欧米ブランドをつかんで急成長 ライブコマースSaaS・Bambuser経営者に聞く日本市場の勝ち筋とは

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ライブ配信でモノ・コトを販売する「ライブコマース」は中国を中心に世界的に広がっている。その市場規模は、中国だけで2025年には2兆1373億元(41兆1,302億円)に達するという予想もある。

中国ではアリババのライブコマース「Taobao Live(淘宝直播)」で大きく普及したが、日本ではインスタグラムの「インスタライブ」などSNSのライブ配信機能を利用したライブコマースが主流だ。

拡大するライブコマース市場で、ライブコマースプラットフォームSaaSとして成長しているのがスウェーデンのBambuserだ。2017年にNasdaq First North証券取引所に上場。サムスンやLVMHグループ、資生堂など、世界300ブランドがBambuserのライブコマースソリューションを採用している。

今回は、BambuserのCTOおよび北米担当役員にインタビュー。同社の成長戦略とともに、グローバル市場におけるライブコマースの傾向や日本市場開拓の道筋を聞いた。

もっと詳しく(3119文字)

上場企業の成長資金をクラファンして急伸 ファンズの拡大戦略を探る

Strainer

個人が小口で企業に融資できるソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)の分野で伸びているスタートアップがファンズだ。

同社が運営するオンラインプラットフォーム「Funds」は、今年3月時点で累計募集額が300億円、ユーザー登録数は7.3万人に達した。

かつてソーシャルレンディング市場は5%~10%の高金利をうたい急拡大したが、数年前に不正融資や貸付先の融資詐欺など不祥事が続き、下火になった時期もある。

そんな中、低金利だが財務の透明性が高い上場企業への貸付を中心にすることで、ファンズ社は投資家を拡大していった。ファンズが組成したファンドには、メルカリやマネーフォワードなどのメガベンチャーも名を連ねる。

資金の外部調達も厳しくなる中、金融市場の不確実性もますます高まっている。いかに成長資金を確保するかは企業の当面の課題になるだろう。

ファンズは今年3月にはデットファイナンス含め総額約36億円を調達。逆風下でファンズが成長できた理由とは。同社代表取締役CEOの藤田雄一郎氏に話を聞いた。

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