おはようございます。 サントリーがこの秋、アルコール度数16%の「ビアボール」を発売します。炭酸水で好きな濃さに割って楽しめる「自由なビール」だそうです。
市場は17年連続で縮小中。クラフト、復刻版、生ジョッキ缶とあの手この手で選択肢を増やしています。ビールが美味しい夏も目前ですが、皆様は何がお好きですか?
「SPICY KALE BAIMAI 」=CRISP
サラダ専門店やサブスクリプション(定額課金)型のサラダ宅配サービスを提供するスタートアップ、CRISP(クリスプ、東京都港区)が小売店に販路を拡大する。28日から、ローソンが運営する「ナチュラルローソン」の首都圏134店舗で共同開発の商品を販売する。
どんな企業?
2014年設立。消費者がスマートフォンのアプリで好きなトッピングやドレッシングを選び、指定した日時に店舗で受け取れるサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」を展開。現在は東京や大阪に19店舗ある。
このほか週単位でサラダを定期配送する「CRISP REPLENISH」も提供する。2020年に三菱商事、2021年にベンチャーキャピタル(VC)のOne Capitalがそれぞれ5億円を出資している。
CRISPの開示情報によると、5月の新規利用客は約1万3000人、リピート客は約2万4000人だった。
コンビニで何を売る?
ローソンと共同で開発した「SPICY KALE BAIMAI (スパイシー・ケール・バイマイ)」(700円)をナチュラルローソンの限定品として売り出す。店頭で扱っていない野菜のケールをベースとし、チキンやパクチーをトッピングする。
SUPER STUDIO
ECプラットフォーム「ecforce(イーシーフォース)」を提供するSUPER STUDIO(スーパースタジオ、東京都目黒区)が22日、総額44億円の資金調達を完了したと発表した。三井不動産とグローバル・ブレインが共同で運営する31VENTURESやALL STAR SAAS FUNDなどを引受先とした第三者割当増資を実施した。今回で累計調達額は60億円を超えた。
どんな会社?
2014年の創業。2017年に提供を開始したecforceが主力サービスだ。複数のECサイトの決済や顧客管理に一括で対応できるほか、どのサイトを経由して商品を購入したかといったデータを収集し広告効果の計測などが可能になる。これまでに大手日用品メーカーなど約700ブランドで導入されている。
開示資料より作成
「村田製作所」といえば、京都で生まれたグローバル電子部品メーカーだ。スマートフォンや家電、自動車に至るまで、さまざまな製品の電子部品をつくっている。
主力とするコンデンサでは、積層セラミックコンデンサが世界市場シェア40%で一位。その他にもSAWフィルタ(世界シェア50%)、マイクロバッテリ(40%)、ショックセンサ(95%)など、世界シェア一位の商品をいくつも扱う。
スマートフォンを作るのに「ムラタ」の部品が不可欠というのは、耳にしたことがある方も多いだろう。スマホに限らず「電気で動くモノの99.9%にムラタの部品が入っている」と同社は豪語する。
今回の記事では、村田製作所のルーツを紐とき、現在手掛ける事業へのつながりをご紹介する。その上で、同社が今後どのような展望を描いているのか、事業の戦略部分についてもお伝えしたい。
著者より提供
大手町のランダムウォーカーという人物(?)をご存じだろうか。Twitterなどで「会計クイズ」を開催、諸方面で人気のビジネス系インフルエンサーである。
処女作「世界一楽しい決算書の読み方」は紙・電子版累計で30万部を突破。「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる」というコンセプトが話題を呼び、「決算本」として他に類を見ない大ヒットとなった。
そんな同シリーズの「実践編」が、先週17日に発売された。今回、著者である大手町氏の厚意もあり、対象期間にストレイナーの招待キャンペーンに参加すると、抽選で10名様に上記新刊をプレゼントする。
6月20日から24日までの5日間で5人以上を招待した方のうち、抽選で10名様に「世界一楽しい決算書の読み方[実践編]」をプレゼントします。
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