おはようございます。 今週、あの「大手町のランダムウォーカー」さんとコラボした招待キャンペーンを実施します。ぜひニュースレターの最後の方をチェックしてみてください。
Strainer
米Adobe(アドビ)が、2022年2Q(3〜5月)の決算を発表した。売上高が前年同期比14%増の43億8600万ドル、営業利益は11%増の15億2900万ドル 、純利益は6%増の11億7800万ドルだった。売上高は同四半期として「過去最高を記録した」としている。
動画編集ソフト「Creative Cloud」などを含む「デジタルメディア部門」の売上高は15%増の32億ドルだった。
そのうち画像編集ソフト「Illustrator(イラストレーター)」などを展開する「クリエイティブ」の売上高は12%増の26億1000万ドル、PDF共有ファイルなどの「ドキュメント・クラウド」の売上高は27%増の5億9500万ドルといずれも2桁台の増収となった。
企業がマーケティングなどに使うAdobe Experience Cloudを含む「デジタルエクスペリエンス事業」の売上高は17%増の11億ドルと堅調に推移した。 新規デジタルメディアの年間経常収益(ARR)は4億6400万ドルで、デジタルメディアのARRは129億5000万ドルとなった。
アドビは為替の影響などを見込み、2022年12月期通期の売上高予想を176億5000万ドル、調整後一株利益を13.5ドルに引き下げた。2021年12月時点では売上高を179億ドル、調整後1株利益は13.7ドルと見込んでいた。
開示資料より作成
INTLOOP(イントループ、東京)が6月6日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は7月8日を予定している。
同社が展開するのは、プロフェッショナル人材ソリューション&コンサルティング事業。正社員のコンサルタントやエンジニアに加え、フリーランスの人員も積極的に活用する点が特徴だ。
売上規模は3Q累計で94億円をこえ、経常利益は5.79億円に拡大。決算期の変更を除けば、右肩上がりにトップラインを伸ばしている。こちらの記事では、新たに上場するINTLOOPの沿革や事業内容、今後の展望についてご紹介する。
物流領域で躍進する米国のスタートアップに「Flexport」がある。企業が世界中に商品を送るための「フレイトフォワーダー」の一つで、会社としての評価額は80億ドルにのぼる。
サプライチェーンは、グローバルな経済活動を支える重要なインフラだ。それが滞れば、スマートフォンもパソコン、食糧、エネルギーまであらゆる資源を手に入れるのに支障が出る。
現代においても、サプライチェーンの問題が非常に大きいことは多くの方がご存知のことだろう。物流網にはいくつものボトルネックがあり、どこか一点の問題が全体に波及してしまう。
今回取り上げるFlexportは、テクノロジーの力で上記問題の改善に取り組むプラットフォーム企業だ。この前編では、そのユニークな創業ストーリーをご紹介する。
著者より提供
大手町のランダムウォーカーという人物(?)をご存じだろうか。Twitterなどで「会計クイズ」を開催、諸方面で人気のビジネス系インフルエンサーである。
処女作「世界一楽しい決算書の読み方」は紙・電子版累計で30万部を突破。「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる」というコンセプトが話題を呼び、「決算本」として他に類を見ない大ヒットとなった。
そんな同シリーズの「実践編」が、先週17日に発売された。今回、著者である大手町氏の厚意もあり、対象期間にストレイナーの招待キャンペーンに参加すると、抽選で10名様に上記新刊をプレゼントする。
6月20日から24日までの5日間で5人以上を招待した方のうち、抽選で10名様に「世界一楽しい決算書の読み方[実践編]」をプレゼントします。
メールが転送されましたか?こちらで登録しましょう。
有料版のニュースレターはこちら
もっと詳しく知りたい方へ: プレミアムプラン