おはようございます。きょうから愛知県民を対象に、11月にオープンする「ジブリパーク」のチケットの先行販売が始まります。申し込みは29日まで。
チケットは「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」「青春の丘」のエリアごとに販売。県民以外への先行販売は8月、一般販売は9月からの予定です。待ち遠しいですね!
Strainer
フィンランドの通信設備世界大手Nokia(ノキア)が現地時間21日に発表した2022年12月期2Q(4〜6月)の決算は、売上高が前年同期比11%増の58億7300万ユーロ(約8200億円)だった。
半導体不足の影響を受けたが、5Gインフラの需要増などで主要事業が全てプラス成長した。
なぜ好調?
全体収入の4割を占める主力のモバイルネットワーク事業は9%増収。通信事業者が5Gネットワークの構築に使うシステムの販売が好調だった。
ネットワークインフラ事業は21%増、クラウド&ネットワークサービス事業は7%増だった。工場や建設現場で局所的な通信環境を構築する「プライベートワイヤレス」の顧客は79社増の485社に広がった。ペッカ・ルンドマルクCEOは「中長期で大きな財務リターンをもたらす」と期待する。
利益は?
営業利益は17%増の5億6400万ユーロ、親会社株主に帰属する当期純利益は33%増の4億5700万ユーロだった。営業利益率は0.5ポイント増の9.6%に向上した。
通期は主要の3事業で、為替変動の影響を除き3〜5%増収となる見通しだ。売上高全体は235億〜247億ユーロ、従来業績と比較可能な営業利益率は11〜13.5%で据え置いた。
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職種を問わず多くの人に親しまれているツールの1つ、ホワイトボード。メモ、ブレインストーミング、議事録などに使われ、思考を整理するときに非常に役立つ。オフィスに1つはある会社も多いだろう。
ところが、リモートワークが増えてきたためにホワイトボードを使えず、チームでうまくアイデアをまとめられないシーンが増えている。
そこで注目されているのがMiro(ミロ)だ。同社は、バーチャル空間でのチームワークに最適化したホワイトボードを作っているロシア発のスタートアップだ。
事業内容的にリモートワークの流行とともに生まれたスタートアップのように思えるが、Miroの創業は2011年だ。コロナ禍でリモートワークが注目されるずっと前からホワイトボードツールを磨き上げてきた。
今回の記事では、今や世界中で3000万人以上が利用するMiroの創業の軌跡を紹介していく。
グローバルで銀行の新興勢力が勢いを増している。一般的にはチャレンジャーバンク、ネオバンクと呼ばれる業態だ。
代表的な銀行がNubankだ。昨年11月に世界有数のデジタル銀行「Nubank」を運営するNu Holdingsがニューヨーク証券取引所に上場した。時価総額は130億ドルを超えている(7月14日時点)。
日本の銀行の新業態のうち、数少ない独立系企業がKyashだ。
同社は2015年1月に、メガバンク出身の鷹取真一氏が創業した。鷹取氏は、「お金の“新しい高速道路”を作っている。その道路の上で動くクルマとしてのアプリケーションを一緒に売っているのがKyash」と自社を説明する。
今年3月にはシリーズDラウンドで53億円を資金調達し、累計資金調達額は約132億円になった。
このステージでは、米Block(旧Square)も投資家として参加している。決済サービスの雄が日本のチャレンジャーバンクに参画することで、国を超えた枠組みの実現可能性は広がる。
この記事ではKyashの代表取締役社長・鷹取真一氏に、同社の戦略と、創業当初から思い描く金融機関の未来像を聞いた。
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