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  3. 🍵横浜カレー記念日
2022年6月2日(木) 新規登録
Strainer

おはようございます。 6月2日は「横浜カレー記念日」。1859年のきょう、横浜港が開港し日本にカレーが入ってきたという説に基づき制定されたそうです。

ちなみに「カレーの日」「レトルトカレーの日」など、カレーに関連する記念日は10以上もあるんだとか。まさに国民食。愛されてますね。

英製薬GSKが米Affinivax買収 33億ドル、肺炎球菌ワクチン開発

Shutterstock

製薬大手の英GlaxoSmithKline(GSK、グラクソ・スミス・クライン)は、バイオ医薬品を研究開発する米Affinivax(アフィニバックス、マサチューセッツ州)を最大33億ドル(約4300億円)を投じて買収する。同社は肺炎や中耳炎の原因となる「肺炎球菌」の次世代ワクチンの実用化を目指している。

Value(なぜ重要?)

肺炎球菌による感染症は肺炎、骨髄炎、中耳炎、副鼻腔炎などの病気を引き起こす。すでにワクチンは存在するものの、現状では十分な予防効果が期待できない場合もあり、GSKは「(医療ニーズを満たせていない)アンメット・メディカル・ニーズの状態」と指摘している。 Affinivaxの肺炎球菌ワクチンは米食品医薬品局(FDA)から、既存薬よりも治療効果が期待される医薬品の候補として、開発を促進する「ブレイクスルーセラピー」に指定されている。「現行のワクチンより免疫原性を高められる可能性がある」(GSK)

Company(どんな企業?)

Affinivaxは米Microsoft創業者のビルゲイツ氏らの財団から投資を受けて、2014年に設立した。発展途上国の感染症対策などに利用されるワクチンの開発を目指す。

新たなワクチンや免疫療法の開発を簡素化する独自の開発技術をもつ。アステラス製薬も一時、肺炎球菌ワクチンの開発と商業化で連携していた。

Detail(詳しい内容)

画像名

GSKがAffinivax株の100%を7〜9月中をめどに取得する。GSKはワクチン分野を強化しており、2021年の事業別売上高は68億ポンド(約1兆1000億円)だった。1日200万回分以上のワクチンを供給し、現在10以上のワクチン候補を開発している。

ファンプラットフォームのガウディ、25億円を調達 東南ア進出へ

Gaudiy

ブロックチェーン技術などを活用したファンプラットフォームを提供するGaudiy(ガウディ、東京都渋谷区)は1日、シリーズB(成長期)ラウンドのファーストクローズで25億円を調達したと発表した。国内外での人材採用や新規事業開発、海外展開の資金に充てる。

Detail(具体的な内容)

既存投資家であるベンチャーキャピタル(VC)のSTRIVEやジャフコグループに加え、SBIインベストメント、KDDIとバンダイナムコエンターテインメント傘下ファンドを引受先とした第三者割当増資を実施。今回のラウンドで、累計調達額は28億円となった。今夏にはセカンドクローズでの追加調達を予定する。

調達資金はエンジニアやデザイナーの採用や既存サービスを拡充するための技術投資、仮想空間「メタバース」事業などの新サービス開発に充てる。

また、海外展開を本格化させる考えで、2022年内にブロックチェーン技術の発展が著しい東南アジアへの進出を狙う。現地でサービスを展開するほか、現地企業への投資も検討している。

もっと詳しく(272文字)

カオスマップ始めました

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この度、Strainerで「Web3」関連組織のカオスマップを作成しました。世界のスタートアップのうち、累計調達額が高い100社をピックアップ!

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営業支援「Gong」に見る次世代SaaSの形

Gong

セールスイネーブルメント(Sales Enablement)と呼ばれる領域が、にわかに注目を高めている。営業組織がより良い成果を出すための取り組みや、それを支援するツールを意味する。

分かりやすい例が米国のオンライン会議「Zoom」によるものだ。同社は今年4月、会話型AIを使って営業組織の成果向上を支援する「Zoom IQ for Sales」を正式にリリース。機械学習によって商談内容を文字化したり、内容を分析して「営業IQ」の強化に役立てる。

Zoomによる発表以前にも、セールスイネーブルメント領域は盛り上がりを見せてきた。代表プレイヤーの一つが、2015年に創業したベンチャー企業「Gong(ゴング)」だ。

Gongは昨年6月に2.5億ドルを調達し、評価額72.5億ドル(前年の3倍超)に達した。市況は変わったが、同様のソリューションによって営業組織の効率性を高められるという事実は変わるわけではない。

こちらの記事では、セールスイネーブルメント領域で急成長を実現してきた「Gong」の創業ストーリーと戦略を紐解く。そこに見えるのは、新時代のアプリケーションがどう進化していくかという道筋である。

もっと詳しく(3019文字)

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