ブロードバンドタワー【3776】 スタンダード(内国株式)

コンピュータプラットフォーム事業ではデータセンターやクラウドソリューションを提供し、メディアソリューション事業ではケーブルテレビ向けのコンテンツ配信や地域防災DXソリューションを展開。

ブロードバンドタワー【3776】 スタンダード(内国株式)

コンピュータプラットフォーム事業ではデータセンターやクラウドソリューションを提供し、メディアソリューション事業ではケーブルテレビ向けのコンテンツ配信や地域防災DXソリューションを展開。

事業内容

ブロードバンドタワーは、情報サービス産業において、生成AIの活用や企業のDX推進に対応し、データセンター市場やクラウド市場の拡大に貢献しています。同社は、コンピュータプラットフォーム事業とメディアソリューション事業の2つの事業セグメントを展開しています。

コンピュータプラットフォーム事業では、ブロードバンドタワーとティエスエスリンクが「データセンター」、「クラウド・ソリューション」、「データ・ソリューション」、「その他」のサービスを提供しています。データセンターでは、データセンタービルを賃借し、通信回線や電力、コンピュータ機器運用受託などを提供しています。

クラウド・ソリューションでは、自社製クラウドサービス「c9」の開発・販売や、他社製クラウドサービスの再販、マルチクラウド環境の構築、MSP監視運用サービス、SaaS型セキュリティソリューションなどを提供しています。データ・ソリューションでは、ストレージ装置や関連ソフトウェアの販売、保守サービスを行っています。

メディアソリューション事業は、ジャパンケーブルキャスト株式会社が展開しており、「コンテンツプラットフォーム」と「インフォメーションプラットフォーム」の2つのサービスを提供しています。コンテンツプラットフォームでは、ケーブルテレビ事業者向けの多チャンネル番組配信サービスを行っています。

インフォメーションプラットフォームでは、ケーブルテレビ事業者のコミュニティチャンネル向けデータ放送配信サービスや、地方自治体向け地域防災DXソリューションを提供しています。これにより、地域社会の情報化と安全性向上に寄与しています。

経営方針

ブロードバンドタワーは、情報通信業界の急速な変化に対応し、成長戦略を推進しています。同社は、データセンター市場やクラウド市場の拡大を見据え、コンピュータプラットフォーム事業とメディアソリューション事業の2つのセグメントで事業を展開しています。

コンピュータプラットフォーム事業では、データセンター、クラウド・ソリューション、データ・ソリューションの3つの分野で革新を図っています。特に、データセンター事業では、全国型、地域型、エッジ型の三階層データセンターを整備し、ユーザー企業の多様なニーズに応えています。

クラウド事業では、自社クラウドサービスの性能向上や、海外の巨大IT企業との連携を強化しています。ストレージ事業では、スケールアウトNASやSDSなど、多様なストレージソリューションを提供し、柔軟性のある情報システムの構築を支援しています。

メディアソリューション事業では、ジャパンケーブルキャスト株式会社がケーブルテレビ事業者向けにコンテンツプラットフォームとインフォメーションプラットフォームを提供しています。これにより、次世代放送サービスへの移行や地域情報配信の強化を進めています。

ブロードバンドタワーは、2025年から2027年にかけてROE8%を目指し、持続的成長と収益性の向上を図っています。また、サステナビリティへの取り組みや人材の確保・育成を通じて、企業価値の向上を目指しています。これらの施策により、同社はデータセンター業界のリーディングカンパニーとしての地位を強化しています。