常磐開発 沿革

常盤開発株式会社は、福島県いわき市に本社をもつ昭和35年設立の建設会社。建築事業では娯楽・宿泊施設や大規模商業施設などの施工のほか、意匠性にすぐれたフレキシブルなシステム建築としてyess(イエス)建築を展開。その他には道路・造成・橋梁を行う土木緑地事業と、環境分析業務、産業廃棄物処理業務、施設管理業務を行う環境事業も行う。いわき市フラワーセンターの指定管理者。

常磐開発 沿革

常盤開発株式会社は、福島県いわき市に本社をもつ昭和35年設立の建設会社。建築事業では娯楽・宿泊施設や大規模商業施設などの施工のほか、意匠性にすぐれたフレキシブルなシステム建築としてyess(イエス)建築を展開。その他には道路・造成・橋梁を行う土木緑地事業と、環境分析業務、産業廃棄物処理業務、施設管理業務を行う環境事業も行う。いわき市フラワーセンターの指定管理者。

沿革

1960年10月 土木、建築、工作の設計、施工を行う総合建設業を目的として、東京都中央区銀座に常磐開発㈱(資本金50,000千円)を設立
1960年11月 一級建築士事務所の福島県知事登録
1962年11月 宅地建物取引業の東京都知事免許取得
1963年1月 茨城営業所を茨城県北茨城市に設置
1964年7月 下船尾鉄工場を福島県いわき市に設置
1970年12月 仙台営業所を宮城県仙台市に設置
1971年1月 測量業の建設大臣(現 国土交通大臣)登録
1973年6月 建設業法の改正に伴う建設業の建設大臣(現 国土交通大臣)許可
1974年7月 常磐営業所を支店に昇格
1976年2月 管工事部門を分離(東北設備㈱を設立)
1977年7月 地質部門を分離(地質基礎工業㈱を設立)
1978年4月 木工部門を分離(いわき建築サービス㈱を設立 その後1984年4月に、1972年2月に設立した常磐工事㈱と合併)
1981年2月 原町営業所を福島県原町市に設置
1983年4月 鉄工部門を分離(常磐鉄工㈱を設立)
1984年1月 本社を福島県いわき市常磐湯本町辰ノ口に移転(本社移転に伴い常磐支店廃止)
1984年3月 宅地建物取引業の福島県知事免許取得
1985年6月 茨城営業所を支店に昇格
1989年1月 自社産業廃棄物処理場をいわき市常磐上湯長谷町に設置
1991年9月 ㈱福島環境整備センターを吸収合併、同時に会津営業所(福島県会津若松市)、東京営業所(東京都中央区)、福島営業所(福島県福島市)を継承、また1989年6月に設立した㈱リアルタイムを子会社として継承、さらに各種試験・測定・分析事業の福島県知事登録他を継承
1994年3月 水戸営業所を茨城支店の水戸担当として統合・廃止
1995年8月 日本証券業協会に株式を店頭公開
1997年6月 原町営業所を相双営業所に名称変更
1997年10月 常磐鉄工㈱を清算
1998年4月 県南営業所を福島県須賀川市に、高萩営業所を茨城県高萩市に設置
2000年4月 仙台営業所、東京営業所をそれぞれ支店に昇格
2001年3月 会津営業所を廃止
2002年3月 県南営業所を郡山営業所に統合、相双営業所の移転(福島県双葉郡大熊町)
2002年4月 住宅部門を分離(㈱ジェイ・ケイ・ハウス設立)
2002年6月 常磐工事㈱、東北設備㈱を清算
2002年9月 超微量化学物質分析センターを設置
2004年1月 地質基礎工業㈱、常興電機㈱の株式の追加取得による子会社化
2004年4月 つくば営業所を茨城県つくば市に設置
2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
2006年2月 ㈱茨城サービスエンジニアリングの株式の追加取得による子会社化
2006年4月 つくば営業所を北関東営業所に名称変更
2007年3月 ㈱常磐エンジニアリングの株式の取得による子会社化
2008年3月 藤越メンテナンス㈱の事業の全部譲受
2008年4月 ㈱テクノ・クレストを孫会社化(地質基礎工業㈱が株式取得による子会社化)
2009年1月 相双営業所を廃止
2009年4月 北関東営業所を支店に昇格
2010年4月 北関東支店を廃止
2011年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
2012年4月 郡山営業所を廃止
2013年7月 子会社の常興電機㈱が㈱リアルタイム、㈱ジェイ・ケイ・ハウスを吸収合併し、㈱ジェイ・ケイ・リアルタイムに会社名変更
2014年3月 子会社の地質基礎工業㈱が㈱テクノ・クレストを吸収合併
2015年4月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場