東急レクリエーション 沿革

株式会社東急レクリエーションは、東京都渋谷区に本社を置く企業。1946年に映画劇場その他娯楽施設の経営を目的として新日本興業株式会社を設立。1948年に地方劇場を閉鎖もしくは契約解除し、事業展開を東京に集中。1949年に東京証券取引所へ上場。1953年に新宿区歌舞伎町にアイススケート場(東京スケートリンク)と製氷工場を経営する東京製氷株式会社を合併。映像事業、ライフ・デザイン事業、不動産事業・マスターリースなどを行っている。

東急レクリエーション 沿革

株式会社東急レクリエーションは、東京都渋谷区に本社を置く企業。1946年に映画劇場その他娯楽施設の経営を目的として新日本興業株式会社を設立。1948年に地方劇場を閉鎖もしくは契約解除し、事業展開を東京に集中。1949年に東京証券取引所へ上場。1953年に新宿区歌舞伎町にアイススケート場(東京スケートリンク)と製氷工場を経営する東京製氷株式会社を合併。映像事業、ライフ・デザイン事業、不動産事業・マスターリースなどを行っている。

沿革

1946年8月 直営映画劇場第1号館として四日市市に「キャピトル劇場」を開業し、その後名古屋市、姫路市、金沢市、浜松市、豊橋市及び大阪市に7劇場を開業。
1948年1月 地方劇場を閉鎖もしくは契約解除し、事業展開を東京に集中。
1949年5月 東京証券取引所へ上場(1963年10月市場第二部へ指定)。
1949年10月 池袋東洋株式会社を合併。
1953年12月 東京都新宿区にアイススケート場(東京スケートリンク)と製氷工場を経営する東京製氷株式会社を合併し、本社を東京都新宿区へ移転。
1956年12月 「新宿東急文化会館」を建設し、ロードショー劇場「ミラノ座」「新宿東急」及びアイススケート場(東京スケートリンク)を開業。
1957年12月 「新宿味の街」を建設し、直営・賃貸・委託事務所として飲食事業を開始。
1965年12月 「新宿ミラノ新館」を建設し、総合レジャービルとして営業するとともに多角経営を開始。
1966年11月 株式会社東急文化会館を合併。
1969年3月 商号を株式会社東急レクリエーションと変更。
1973年6月 株式会社広島東急レクリエーション(現 連結子会社)を設立し、ホテル事業へ進出(1974年8月「広島東急イン(現 広島 東急REIホテル)」・同年10月「熊本東急イン(現 熊本 東急REIホテル)」を開業)。
1979年1月 東京都渋谷区において「渋谷全線座ビル」を大型マスターリース運営開始。
1980年11月 株式会社熊本東急レクリエーション(現 連結子会社)を設立(1981年1月株式会社広島東急レクリエーションより「熊本東急イン」の営業譲受)。
1988年4月 「池袋とうきゅうビル」を建設し、総合レジャービルとして営業を開始。
1996年3月 神奈川県藤沢市において「湘南とうきゅうボウル」の営業を開始。
1996年9月 株式会社ティーアール・フーズ(現 連結子会社)を設立。
1997年4月 株式会社ティーアール・サービス(現 連結子会社)を設立。
1998年4月 神奈川県横浜市においてシネマコンプレックス「109シネマズ港北」の営業を開始。
1999年7月 東京都江戸川区において「葛西とうきゅうボウル」の営業を開始。
2000年11月 東京都江東区において「109シネマズ木場」の営業を開始。
2001年6月 群馬県高崎市において「109シネマズ高崎」の営業を開始。
2001年8月 三重県多気郡明和町において「109シネマズ明和」の営業を開始。
2003年3月 宮城県黒川郡富谷町(現 宮城県富谷市)において「109シネマズ富谷」の営業を開始。
2003年4月 千葉県千葉市において「フットボールコミュニティー美浜(現 スポーツコミュニティー美浜)」の営業を開始。
2003年6月 東京都渋谷区において「渋谷東急文化会館」を閉館。この閉館に伴い、「パンテオン」「渋谷東急」「渋谷東急2」「渋谷東急3」他を閉館。
2003年10月 大阪府箕面市において「109シネマズ箕面」の営業を開始。
2004年11月 三重県四日市市において「109シネマズ四日市」の営業を開始。
2005年3月 愛知県名古屋市において「109シネマズ名古屋」の営業を開始。
2005年8月 栃木県佐野市において「109シネマズ佐野」の営業を開始。
2005年10月 兵庫県神戸市において「109シネマズHAT神戸」の営業を開始。
2006年3月 東京都町田市において「109シネマズグランベリーモール(現 109シネマズグランベリーパーク)」の営業を開始。
2006年6月 神奈川県横浜市の「相鉄ムービル」の運営を継承し「ムービル」として営業を開始。
2006年9月 神奈川県川崎市において「109シネマズ川崎」の営業を開始。
2006年11月 佐賀県佐賀市において「109シネマズ佐賀」の営業を開始。
2007年2月 宮城県仙台市において「仙台TRビル」を大型マスターリース取得運営開始。
2008年11月 埼玉県南埼玉郡菖蒲町(現 埼玉県久喜市)において「109シネマズ菖蒲」の営業を開始。
2009年4月 広島県広島市において「109シネマズ広島」の営業を開始。
2009年6月 109シネマズチェーンにおいて「IMAX®デジタルシアター」の営業を開始。
2009年11月 北海道札幌市において「札幌TRビル」を大型マスターリース運営開始。
2010年9月 東京都豊島区において「駒込TRビル」を取得。
2011年11月 神奈川県藤沢市において「109シネマズ湘南」の営業を開始。
2013年3月 千葉県市川市において「スポーツコミュニティー市川浦安」の営業を開始。
2014年9月 24時間営業のマシンジムに特化したフィットネスジム「エニタイムフィットネスセンター(現 エニタイムフィットネス)」の営業を開始。
2014年12月 東京都新宿区において「新宿ミラノ1」「新宿ミラノボウル」等「新宿TOKYU MILANO」内の直営事業所を閉鎖。
2015年4月 本店所在地を東京都渋谷区に登記変更。
2015年4月 東京都世田谷区において「109シネマズ二子玉川」の営業を開始。
2015年7月 109シネマズチェーンにおいて体感型ライドシアター「4DX」の営業を開始。
2015年7月 東京都渋谷区において「代々木TRビル」を取得。
2015年11月 東京都江戸川区において「スポーツコミュニティー葛西」の営業を開始。
2015年11月 東京都新宿区において「新宿TOKYU MILANO」を閉鎖し、その固定資産の一部を東京急行電鉄株式会社(現 東急株式会社)に譲渡。
2015年11月 大阪府吹田市において最新鋭上映システム「IMAX®次世代レーザー(現 IMAX®レーザー/GTテクノロジー)」と「4DX」を併設した「109シネマズ大阪エキスポシティ」の営業を開始。
2016年1月 東京都渋谷区において「タキザワビル」の一部を取得。
2016年2月 東京都町田市において「グランベリーモール(現 南町田グランベリーパーク)」内の「オアシス棟」の一部を東京急行電鉄株式会社(現 東急株式会社)より取得。
2016年3月 東京急行電鉄株式会社(現 東急株式会社)による株式公開買付け及び同社を割当先とする第三者割当による自己株式の処分により、同社の連結子会社となる。
2016年7月 神奈川県横浜市において「横浜TRビル」を取得。
2016年8月 東京都渋谷区において「渋谷三丁目TRビル」を取得。
2016年9月 「109シネマズ二子玉川」が出店する「二子玉川ライズ」賃借区分の一部資産を東京急行電鉄株式会社(現 東急株式会社)より取得。
2018年10月 本社事務所の移転に伴い、本店所在地を東京都渋谷区桜丘町24番4号に登記変更。
2018年11月 109シネマズチェーンにおいて「IMAX®レーザー」の営業を開始。
2018年12月 株式会社TSTエンタテイメント(現 連結子会社)を共同出資により設立。
2019年6月 東京都渋谷区において「道玄坂TRビル」を取得。
2019年8月 東京都新宿区において「歌舞伎町一丁目地区開発計画」本格着工。
2019年11月 東京都渋谷区において「渋谷スクランブルスクエア」内展望施設「SHIBUYA SKY」内に「SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP(シブヤスカイスーベニアショップ)」の営業を開始。
2019年11月 東京都町田市において「南町田グランベリーパーク」内に一時休館していた「109シネマズグランベリーモール」を改称・リニューアルし、「109シネマズグランベリーパーク」として営業を再開。また、「ワンダーシアター棟」において、コミュニティカフェ「ひつじのショーンビレッジ ショップ&カフェ」の営業を開始。
2020年11月 東京都新宿区において「新宿TOKYU MILANO跡地」の固定資産の一部を東急株式会社に譲渡。