MIRARTHホールディングス【8897】 プライム(内国株式)

不動産事業では「LEBEN」「NEBEL」シリーズの新築分譲マンション、流動化事業、リニューアル再販、戸建分譲、賃貸・管理、仲介を展開。エネルギー事業では再生可能エネルギー発電、アセットマネジメント事業では不動産や発電施設の管理運用、その他事業では建設、ホテル、介護を手がける。

MIRARTHホールディングス【8897】 プライム(内国株式)

不動産事業では「LEBEN」「NEBEL」シリーズの新築分譲マンション、流動化事業、リニューアル再販、戸建分譲、賃貸・管理、仲介を展開。エネルギー事業では再生可能エネルギー発電、アセットマネジメント事業では不動産や発電施設の管理運用、その他事業では建設、ホテル、介護を手がける。

事業内容

MIRARTHホールディングスは、不動産事業、エネルギー事業、アセットマネジメント事業、その他事業の4つのセグメントで事業活動を展開しています。不動産事業では、新築分譲マンションの企画開発及び販売を「LEBEN」「NEBEL」シリーズを中心に全国で行っており、また、不動産の開発やREIT市場への売却などの流動化事業、リニューアル再販事業、新築戸建分譲事業、賃貸・管理事業、不動産仲介事業を手がけています。エネルギー事業では、再生可能エネルギーを用いた発電事業を全国で展開。アセットマネジメント事業では、再生可能エネルギーの発電施設や不動産に関するアセットマネジメントを行っています。その他事業としては、建設事業、ホテル事業、介護事業などを展開しており、これらの事業を通じて企業価値の向上を目指しています。同社グループは、純粋持株会社体制への移行を2022年10月1日に完了し、セグメントごとの採算性と事業責任の明確化、経営資源の有効活用を図っています。

経営方針

MIRARTHホールディングスは、サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにすることを存在意義とし、情熱・感動、持続可能性、価値創出、多様性・共創、誠実・信頼を価値観として掲げています。同社は2021年5月に発表した2025年3月期までの新中期経営計画において、ナショナルブランドの確立を長期ビジョンとし、コア事業の拡大、グループシナジーの最大化、事業ポートフォリオの最適化、安定的な財務基盤の確立、DX推進による生産性の向上と新サービスの創出、ESGへの積極対応、人材育成とやりがいのある職場環境の構築を中心施策としています。

同社は、不動産事業をコア事業と位置づけつつ、エネルギー事業を第二の柱として中長期的な成長基盤の確立を目指しています。具体的には、新築分譲マンション事業、流動化事業、新築戸建分譲事業、リニューアル再販事業、不動産賃貸事業、不動産管理事業、海外事業、エネルギー事業、その他事業を展開し、各セグメントの採算性と事業責任の明確化を図りながら、経営資源の有効活用を進めています。

また、同社はデジタルトランスフォーメーションの推進、ESG対応の積極化、財務基盤の強化、人材確保及び人材育成にも注力しています。これらの取り組みを通じて、企業価値の最大化を目指し、サステナブルな社会の実現に貢献していく方針です。