みずほリース【8425】 プライム(内国株式)

情報関連機器、不動産、産業・工作機械、輸送用機器、環境・エネルギー関連設備のリース・割賦販売、不動産・船舶・航空機向け金融サービス、ファクタリング、中古物件売買を展開。

みずほリース【8425】 プライム(内国株式)

情報関連機器、不動産、産業・工作機械、輸送用機器、環境・エネルギー関連設備のリース・割賦販売、不動産・船舶・航空機向け金融サービス、ファクタリング、中古物件売買を展開。

事業内容

みずほリース株式会社は、情報関連機器、不動産、産業・工作機械などのリース取引および割賦販売取引、さらには各種金融取引を手がける企業です。同社は、国内外に広がる子会社190社(国内143社、海外47社)および関連会社13社(国内4社、海外9社)を有し、幅広い事業を展開しています。

主な事業内容は、不動産、情報関連機器、産業・工作機械、輸送用機器、環境・エネルギー関連設備のリースおよび割賦販売業務、不動産や船舶、航空機、環境・エネルギー分野を対象とした金銭の貸付、出資、ファクタリング業務等を含むファイナンス業務、そして中古物件売買などのその他の事業を行っています。

みずほリース株式会社は、リース・割賦、ファイナンス、その他の事業区分において、多岐にわたるサービスを提供しており、その事業範囲は国内外に広がっています。同社の事業は、みずほリース株式会社自体だけでなく、子会社や関連会社を通じても展開されており、幅広い顧客ニーズに応える体制を整えています。

経営方針

みずほリース株式会社は、経営理念に基づき企業価値の向上と持続可能な社会の実現に貢献しています。同社は、2019年に策定した初の中期経営計画を通じて、ビジネス基盤と経営基盤の強化に努め、2022年度にはその数値目標の概ね達成を見込んでいます。新たに「中期経営計画2025」を策定し、リース会社からプラットフォームカンパニーへの躍進を目指しています。

この計画では、事業ポートフォリオの運営変革・高度化、サステナビリティ経営の推進、経営基盤の強化・高度化を主軸に据えています。事業ポートフォリオは、コア、グロース、フロンティアの3つの分野に分け、それぞれの分野で成長投資を推進し、新たな収益源の確立を目指します。また、サステナビリティ経営では、脱炭素社会の実現やサーキュラーエコノミーへの取り組みを通じて、持続可能な社会の構築に貢献します。

経営基盤の強化には、デジタルトランスフォーメーションの加速や人財戦略の高度化、ガバナンスの強化などが含まれます。これらの取り組みを通じて、みずほリースは、金融の枠を超えた価値共創のパートナーとして、お客さまの課題解決に貢献し、事業活動を支えることを目指しています。中期経営計画2025の実現に向け、同社は、みずほグループや丸紅グループ、国内外の事業会社との協働を深め、新しい価値の創造と持続可能な社会の実現に向けた成長を目指しています。