サンワテクノス【8137】 プライム(内国株式)

メカトロニクス関連電気機器、プラント用電気品、電子部品・機器、FAシステム、通信情報機器、半導体製造設備、産業用ロボット、医療機器の販売、電気設備工事、メンテナンスサービス、空調機器施工、クリーンエネルギー設備施工、流通管理。

サンワテクノス【8137】 プライム(内国株式)

メカトロニクス関連電気機器、プラント用電気品、電子部品・機器、FAシステム、通信情報機器、半導体製造設備、産業用ロボット、医療機器の販売、電気設備工事、メンテナンスサービス、空調機器施工、クリーンエネルギー設備施工、流通管理。

事業内容

サンワテクノス株式会社とその15の子会社は、電機、電子、機械の各部門における製品の販売を主な業務としています。日本国内では、メカトロニクス関連の電気機器や装置、プラント用電気品、電気設備機器の販売及び電気設備工事を行っています。また、各種電子部品・電子機器、OA機器、FAシステム、通信・情報機器等の販売、さらに半導体関連製造設備、産業用ロボット、クリーンロボット、基板関連装置、物流搬送装置、風水力機器、各種検査装置、医療機器等の販売も手掛けています。

アジア地域では、中国、シンガポール、台湾、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナムにおいて、電子機器、電気機械、機械器具及び電子部品等の販売、海外製品の調達及び組立製作、メンテナンスサービスの提供を行っています。

欧米地域では、ドイツ、アメリカ、メキシコにおいて、同様に電子機器、電気機械、機械器具及び電子部品等の販売、海外製品の調達及び組立製作を展開しています。

その他の事業として、日本国内で空調機器等の販売、施工及びサービス業務、クリーンエネルギー関連設備の施工、商品在庫及び流通管理並びに仕入業務を行っています。これらの事業を通じて、サンワテクノスは幅広い分野での技術とサービスを提供しています。

経営方針

サンワテクノス株式会社は、技術商社としての役割を果たす中で、長期的な成長戦略「サンワビジョン2030」を推進しています。このビジョンの一環として、2023年3月期から2025年3月期までの3年間を対象とした第11次中期経営計画「SNS2024」を実行中です。同社は、グローバルサプライチェーンのプロフェッショナルとして、「つながり」と「信頼」をキーワードに、ものづくりの未来を支えることを目指しています。具体的な基本方針として、イノベーションが求められる成長分野への注力、高付加価値な製品と新たなソリューションの提供、そしてサステナビリティ経営による持続可能な社会の実現への貢献が挙げられます。

経営目標としては、2025年3月期に営業利益70億円の達成を掲げており、さらに2028年3月期には営業利益100億円達成を目指しています。これらの目標達成に向けて、サンワテクノスは、国内外の子会社とのネットワークを駆使し、技術力と提案力を活かした高品質・高付加価値の商品と技術、そしてソリューションの提供に注力しています。また、ICTの活用による業務効率化やコスト削減の推進、人材育成と組織構築の強化、CSR活動や内部統制システムの推進など、経営基盤の強化にも取り組んでいます。

サンワテクノスは、電機、電子、機械の各部門における製品の販売を主な業務とし、日本国内外で幅広い事業を展開しています。その中で、同社はイノベーションとサステナビリティを重視した成長戦略を推進し、産業の振興と社会の繁栄に貢献していくことを目指しています。