日本アイ・エス・ケイ【7986】 スタンダード(内国株式)

耐火金庫、手提金庫の製造販売、歯科医療機器の製造仕入販売、書庫ロッカーの製造販売、建物賃貸、工具販売を手掛ける。

日本アイ・エス・ケイ【7986】 スタンダード(内国株式)

耐火金庫、手提金庫の製造販売、歯科医療機器の製造仕入販売、書庫ロッカーの製造販売、建物賃貸、工具販売を手掛ける。

事業内容

日本アイ・エス・ケイは、鋼製品、デンタル機器、書庫ロッカー、不動産賃貸、およびその他の工具販売を含む幅広い事業セグメントを展開しています。同社とその連結子会社である㈱ビアンエアージャパンは、これらの事業活動を通じて、製造販売から賃貸サービスまで多岐にわたるサービスを提供しています。

鋼製品関連では、耐火金庫や手提金庫の製造販売及び仕入販売を行っており、安全性の高い製品を提供しています。デンタル関連事業では、歯科医療機器の製造及び仕入販売を手掛けており、一部の歯科部品は㈱ビアンエアージャパンからの仕入れによって支えられています。

書庫ロッカー関連事業では、書庫やロッカー等の製造販売を行っており、オフィスや公共施設などの収納ニーズに応えています。不動産賃貸関連では、建物の賃貸等を通じて、企業や個人のスペースニーズに対応しています。

その他の事業としては、工具の販売等も行っており、幅広い顧客のニーズに応える製品とサービスを提供しています。これらの事業セグメントを通じて、日本アイ・エス・ケイは多様な市場でのプレゼンスを確立しています。

経営方針

日本アイ・エス・ケイは、鋼製品事業、デンタル事業、書庫ロッカー事業を中心に、顧客の多様なニーズに応える高品質な製品とサービスを提供し、社会の発展に貢献することを基本方針としています。同社は、技術開発と品質管理の向上を追求し、「ものづくり」と「商品提供」に注力しています。また、営業活動の強化、新製品の開発、管理部門の効率化、財務体質の向上を通じて、経営全般の改善と効率化を推進し、収益力のある企業体質の構築に努めています。

同社は、持続的な成長を目指し、収益性と資本効率を重視する経営指標として、売上高経常利益率と自己資本比率を設定しています。新型コロナウイルス感染症の影響が続く経営環境の中で、収益力の確保と長期安定成長を図るため、高品質商品の提供、新製品の開発、低コスト生産体制の確立、営業活動の強化、管理部門の効率化などの課題に積極的に取り組んでいます。

これらの戦略を通じて、日本アイ・エス・ケイは経営基盤の強化を図り、多様化する市場ニーズに対応することで、より快適なくらしの創造と社会の発展に貢献していく方針です。