ハークスレイ【7561】 スタンダード(内国株式)

持ち帰り弁当事業では「ほっかほっか亭」のフランチャイズ展開、高級弁当・ケータリングサービス、店舗アセット&ソリューション事業では飲食店向けソリューション、IT経営ソリューション、機器レンタル、商業用不動産投資・管理、物流・食品加工事業では食品加工・物流サービス、豆菓子製造・卸売を手掛ける。

ハークスレイ【7561】 スタンダード(内国株式)

持ち帰り弁当事業では「ほっかほっか亭」のフランチャイズ展開、高級弁当・ケータリングサービス、店舗アセット&ソリューション事業では飲食店向けソリューション、IT経営ソリューション、機器レンタル、商業用不動産投資・管理、物流・食品加工事業では食品加工・物流サービス、豆菓子製造・卸売を手掛ける。

事業内容

ハークスレイグループは、多岐にわたる事業セグメントを展開しています。主要な事業内容は、持ち帰り弁当事業、店舗アセット&ソリューション事業、物流・食品加工事業の3つに大別されます。

持ち帰り弁当事業では、「ほっかほっか亭」のフランチャイズチェーンシステムを展開し、作りたての温かいお弁当の販売を行っています。また、高級弁当惣菜の販売やパーティー・イベント向けのケータリングサービスも提供しています。

店舗アセット&ソリューション事業では、飲食店運営事業者向けに出退店や人材に関するソリューションを提供しています。製菓・製パン業界向けのIT経営ソリューション、会議やパーティー・イベント向けの機器レンタル及びトータルサービス、商業用不動産に特化した投資機会の提供、不動産の企画・開発・運営・管理・リーシング、売買・賃貸並びに所有・管理・運用など、幅広いサービスを展開しています。

物流・食品加工事業では、店舗向けの食品加工と食品物流サービスを提供しており、ピーナッツやドライフルーツなどの豆菓子製造業及び食品卸売業も手がけています。

これらの事業を通じて、ハークスレイグループは多様なニーズに応えるサービスを提供し、業容拡大を図っています。

経営方針

ハークスレイグループは、その中期経営計画「Resilient2021」を通じて、不確実な未来に迅速に対応し、新しい市場を開拓することに注力しています。同社は、各グループ事業における機動的かつ自律的な経営体制の構築を推進し、環境変化への柔軟性と対応力を備えた事業の集合体を形成することを目指しています。このビジョンを「自己変革型企業群」と定め、積極的なM&Aを通じて、消費者の前向きな感情を大切にする企業群を形成し、自己変革を進めています。

同社は、グループ拡大による多事業化、環境・市場対応力の強化、および高度な経営人財の多様化を優先的に対処すべき課題としています。これらの課題に対処することで、グループ会社が変化への適応力を高め、組織全体でのコミュニケーションや意見交換を通じて外部の知識やリソースを活用し、グループ全体の相乗的な成長を図っています。

具体的には、事業ポートフォリオマネジメント体制の整備・運用、2023年4月に設置した事業開発部による積極的なM&A推進、サステナビリティ経営体制及びリスクマネジメント体制の整備・運用などを通じて、持続可能で安心・安全な生活基盤の構築と地球環境の保全を目指しています。また、社内外から高度な経営人財を発掘・育成・登用し、多様な人財が個々の能力を最大限に発揮できる社内環境の整備にも取り組んでいます。

これらの取り組みを通じて、ハークスレイグループは、持ち帰り弁当事業、店舗アセット&ソリューション事業、物流・食品加工事業など、多岐にわたる事業セグメントでの業容拡大を図り、豊かな明日を創造しています。