イナリサーチ 沿革

株式会社イナリサーチは、長野県伊那市に本社をおく企業。1974年に有限会社信州実験動物センターとして創業。毒性試験・安全性薬理試験・依存性試験等などの安全性試験、作製した病態モデル動物あるいは自然発症の動物に薬物を投与し、その効果を検索する薬理試験、各国申請、GHS分類、SDS作成、REACH登録等にご活用頂ける安全性評価試験の実施、臨床試験、機能性食品の安全性試験、有効性試験、各種検査の受託などを展開。

イナリサーチ 沿革

株式会社イナリサーチは、長野県伊那市に本社をおく企業。1974年に有限会社信州実験動物センターとして創業。毒性試験・安全性薬理試験・依存性試験等などの安全性試験、作製した病態モデル動物あるいは自然発症の動物に薬物を投与し、その効果を検索する薬理試験、各国申請、GHS分類、SDS作成、REACH登録等にご活用頂ける安全性評価試験の実施、臨床試験、機能性食品の安全性試験、有効性試験、各種検査の受託などを展開。

沿革

1974年7月 有限会社信州実験動物センターを設立
1977年7月 商号を有限会社信州動物実験センターに変更
1978年3月 株式会社に改組
1983年4月 GLP(医薬品の安全性試験の実施に関する基準)施行に伴い、GLP対応の安全性試験の受託開始
1988年3月 第2研究所(現本社所在地)を開設、バリアシステムの小動物実験棟を建設
1989年2月 実験機器及び空調装置の商品化と販売を開始
1989年7月 商号を株式会社イナリサーチに変更
1991年10月 第2研究所敷地内に大動物実験棟を建設
1992年9月 東日本の営業拠点として、東京出張所を埼玉県浦和市に開設
1992年11月 大動物実験棟の一部を改造、サル試験の受託を開始
1993年1月 東京出張所を東京都新宿区に移転
1994年4月 フィリピンに土地保有会社Inaphil,Incorporatedを設立
1994年4月 フィリピンに受託試験会社として、Ina Research Philippines,Inc.(INARP)を設立
1997年1月 東京出張所を東京支所に改称し、東京都北区に移転
1997年4月 前臨床医学研究所より依存性試験技術の譲渡を受け、依存性試験の受託を開始
1998年5月 INARPにカニクイザルの防疫及び実験への適性を高めるための育成施設である、Primate QualityControl Center(PQCC)を建設
2000年3月 第2研究所のサル検疫施設が、農林水産大臣のサル輸入検疫検査場所指定を取得
2001年6月 第2研究所敷地内にサル検疫棟を建設
2003年4月 本社機能及び本社研究所を第2研究所に統合し、新たに小動物のバリアシステム実験室、サル実験室、検査室を備えた研究棟を建設
2004年4月 食品の安全性及び有効性を確認する臨床試験の受託を開始
2005年2月 イナリサーチ実験施設が日本初のAAALAC International(注)の完全認証を取得
2007年8月 東京支所を東京都千代田区に移転
2008年6月 ジャスダック証券取引所へ上場
2010年10月 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
2011年1月 米国Cardiocore Lab, Inc.の総代理店として、臨床QT/QTc評価試験サービスの提供を開始
2013年3月 移植寛容型カニクイザルの検出技術を確立し、モデル動物の販売を開始
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
2013年9月 株式会社住化分析センターと業務提携
2014年1月 マーモセット試験の受託を開始
2015年11月 PQCCを閉鎖
2015年12月 信州大学と社会連携協定締結
2016年7月 シミックファーマサイエンス株式会社と業務提携
2018年12月 スイスInnovative Environmental Services Ltd.、スペインVivotecnia Research SL、
2019年4月 スペインZeClinics SLと代理店契約締結
2019年10月 米国Southern Research Instituteと代理店契約締結
2020年2月 「信州大学遺伝子・細胞治療研究開発センター イナリサーチラボ」開設