岩崎電気 沿革

岩崎電気は東京都中央区に本社を置く企業。1944年に超短波兵器部品の製造を目的に、岩崎電波工業株式会社として設立。1970年に東京証券取引所市場第一部に指定。主な事業として、照明事業(LED、照明用高輝度放電灯、安定器、施設用照明器具、照明制御機器、その他特殊照明の製造販売)、光・環境事業(特殊用途用光源・器具、電子線照射装置、情報機器の製造販売)を展開。

岩崎電気 沿革

岩崎電気は東京都中央区に本社を置く企業。1944年に超短波兵器部品の製造を目的に、岩崎電波工業株式会社として設立。1970年に東京証券取引所市場第一部に指定。主な事業として、照明事業(LED、照明用高輝度放電灯、安定器、施設用照明器具、照明制御機器、その他特殊照明の製造販売)、光・環境事業(特殊用途用光源・器具、電子線照射装置、情報機器の製造販売)を展開。

沿革

1944年8月 超短波兵器部品の製造を目的とし、東京都渋谷区に資本金2百万円をもって岩崎電波工業株式会社として創立
1945年9月 終戦により企業を縮小し、商号を岩崎電気株式会社と改称
1949年1月 西荻窪工場を本社工場として再建
1949年3月 反射形白熱電球(リフレクターランプ)と照明器具の生産開始
1955年5月 高圧水銀ランプの生産開始
1960年6月 埼玉県行田市に埼玉製作所を建設し操業を開始
1961年10月 株式を東京証券取引所市場第二部に上場
1961年11月 株式を大阪証券取引所市場第二部に上場
1962年4月 本社を東京都港区に移転
1970年8月 東京、大阪両証券取引所市場第一部に指定
1973年12月 米国GE社との合弁会社、㈱アイ・ライティング・システム(現・連結子会社)を設立
1974年5月 茨城県真壁郡大和村(現・茨城県桜川市)に茨城製作所を建設し操業を開始
1977年11月 アイグラフィックス㈱(現・連結子会社)を設立
1979年12月 岩崎情報機器㈱を設立
1982年2月 埼玉県行田市に開発センターを新設(2018年3月に閉鎖)
1985年3月 ㈱秩父イワサキ(現・連結子会社)、㈱関越イワサキ(現・連結子会社)を設立
1986年12月 茨城製作所内に第二工場棟を増設
1987年5月 米国にアイ・ライティング・コーポレーション(現・アイ・ライティング・インターナショナル・オブ・ノースアメリカ・インク 連結子会社)を設立
1988年8月 米国にイワサキ・エレクトリック・コーポレーション・オブ・アメリカを設立
1988年8月 米国のエナジー・サイエンス・インク(現・連結子会社)を買収
1989年10月 イワサキ45周年総合展を開催
1990年5月 東京都練馬区に研修センターを新設
1991年5月 北海道岩崎電気㈱を設立
1994年9月 イワサキ50周年総合展を開催
1995年12月 中華人民共和国に大連岩崎電気有限公司(現・連結子会社)を設立
1997年8月 伊東電機㈱(現・連結子会社)を買収
2001年7月 北海道岩崎電気㈱を解散
2002年12月 イワサキ・エレクトリック・コーポレーション・オブ・アメリカを解散
2004年11月 大阪証券取引所市場第一部の上場を廃止
2007年2月 岩崎情報機器㈱が岩崎環境施設㈱を吸収合併
2007年4月 岩崎情報機器㈱を吸収合併
2009年10月 茨城製作所の業務を㈱つくばイワサキ(現・連結子会社)へ移管
2010年8月 本社を東京都中央区日本橋馬喰町に移転
2010年12月 LEDアイランプを発売
2016年11月 ㈱アイ・ライティング・システム(現・連結子会社)を完全子会社化
2017年10月 埼玉製作所内に技術開発棟(岩崎電気テクノセンター)を新設
2019年10月 本社を現在地(東京都中央区東日本橋)に移転