セーラー広告【2156】 スタンダード(内国株式)

広告企画、メディアプランニング、セールスプロモーション、イベント運営、フリーマガジン『あわわfree』『ワイヤーママ』『めぐる、』発行、ECサイト『LOCOMERU』運営、地域密着型通所介護施設運営。

セーラー広告【2156】 スタンダード(内国株式)

広告企画、メディアプランニング、セールスプロモーション、イベント運営、フリーマガジン『あわわfree』『ワイヤーママ』『めぐる、』発行、ECサイト『LOCOMERU』運営、地域密着型通所介護施設運営。

事業内容

セーラー広告株式会社およびそのグループ企業は、広告業を中心に多岐にわたる事業を展開しています。主要な事業エリアは四国、中国、九州地方及び東京で、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのメディアを利用した広告の企画、立案、制作から、セールスプロモーションやインターネット関連広告まで、広告に関する幅広いサービスを提供しています。また、徳島県を中心にフリーマガジン『あわわfree』、『ワイヤーママ』、タウン情報誌『めぐる、』の発行や、ECサイト『LOCOMERU』の運営も行っています。

セーラー広告グループは、広告事業の他にもヘルスケア事業にも注力しており、地域密着型通所介護施設の運営を通じて、入浴をメインとした小規模ながらも地域社会に貢献しています。

広告事業においては、コミュニケーションプランニングからメディアプランニング、セールスプロモーション、催事・イベントの企画・運営まで、顧客のニーズに応じた多様な広告戦略を提案しています。これらのサービスは、市場調査や環境分析を基にしたブランド開発、ターゲット戦略、ポジショニング戦略、企業・商品広報戦略、コンセプト開発など、広告に関するあらゆる活動を包括しています。

セーラー広告グループは、広告とヘルスケアの二つの柱を軸に、地域社会に密着した事業展開を行い、多様化する顧客のニーズに応えるサービスを提供しています。

経営方針

セーラー広告株式会社は、企業と生活者を結ぶ情報の橋渡し役として、社会生活の向上と文化の発展に貢献することを経営の基本方針としています。同社は、お客様の課題を提案活動によって解決し、地域社会と共に豊かな文化を育てることを目指しています。新型コロナウイルス感染症の影響で加速したデジタル化の波に対応し、デジタル技術を活用したサービス内容の検討やビジネスモデルの転換に取り組んでいます。

デジタル領域への挑戦として、デジタルデザイン局を設置し、デジタルマーケティング分野の提案強化や新規事業の企画提案に注力しています。また、行政自治体向け観光マーケティング支援サービスの提供や、実店舗とECサイトの情報を統合して顧客管理の効率化を促進するパッケージのリリースなど、デジタル化によるコミュニケーション活動の変化に対応した提案を行っています。

新規事業への挑戦としては、地域の魅力ある産品やサービスをECサイトで紹介し販売する「LOCOMERU」の運営や、地元コンテンツを意識したビジネス、視覚学習教材の販売支援など、地域に密着した事業展開を進めています。

クリエイティブスタッフの高付加価値化にも取り組んでおり、SNSによる情報発信事業やデジタルスタンプラリーのようなデジタル技術を活用したプロジェクト、SDGsへの取り組みや自然食材のブランディングなど、多様なクリエイティブワークを創出しています。

課題解決型営業の推進として、デジタル技術とリアルの価値を融合した具体的で高度化した提案活動に取り組み、お客様の経営課題の解決策を共に考える営業活動を行っています。

人材への投資も重視しており、優秀な人材の確保と育成、多様な働き方の尊重や心身の健康に配慮した安全衛生についても引き続き取り組んでいます。

セーラー広告は、これらの戦略を通じて、既存事業の収益改善と新しい事業領域の開発に取り組み、地域社会と共に成長していくことを目指しています。