くすりの窓口【5592】 沿革 グロース(内国株式)

調剤薬局、医療機関、介護施設向けのシステム・サービスを提供する会社。主なサービスには「EPARKくすりの窓口」、「EPARKお薬手帳」、医薬品卸と薬局をつなぐ「みんなのお薬箱事業」、医療・薬局・介護のデータ連携を支援する「基幹システム事業」がある。

くすりの窓口【5592】 沿革 グロース(内国株式)

調剤薬局、医療機関、介護施設向けのシステム・サービスを提供する会社。主なサービスには「EPARKくすりの窓口」、「EPARKお薬手帳」、医薬品卸と薬局をつなぐ「みんなのお薬箱事業」、医療・薬局・介護のデータ連携を支援する「基幹システム事業」がある。

沿革

2004年9月 株式会社光通信が岩手県盛岡市にてインターネット回線提供を目的とした株式会社サイバーテレコムを設立
2007年1月 株式会社L-NETへ商号変更
2013年10月 株式会社光通信の子会社であり、多様な業種業態への予約サービスを展開する株式会社EPARKにて薬局業種向けの調剤予約、処方箋送信サービス「処方便」(当社「EPARKくすりの窓口」サービスの前身)の販売を開始
2015年6月 株式会社EPARKから薬局業種向け事業を譲受するため、株式会社光通信が子会社として保有していた休眠会社(株式会社L-NET(現在の当社))を株式会社EPARKヘルスケアへ商号変更、東京都豊島区へ本店移転(実質的な当社事業の創業)
2015年8月 株式会社EPARKから当社へ薬局業種向け事業を譲渡することを前提に、先行して「処方便」をはじめ、薬局業種向けEPARKサービスをOEMにて提供開始
2015年12月 株式会社EPARKとオフィシャルパートナーシップ契約を締結し、薬局業種向けEPARKサービスを当社が担うことを明文化
2016年1月 株式会社光通信から株式会社EPARKへ当社株式の全部が譲渡され、株式会社EPARKの子会社となった後、薬局業種向けEPARKサービスに関する事業(これまで獲得してきた顧客を含む資産)を会社分割にて取得
2016年8月 フリービット株式会社が当社を子会社化
2017年2月 株式会社フリービットEPARKヘルスケアへ商号変更、東京都渋谷区へ本店移転
2017年4月 医薬品の不動在庫売買支援サービスの展開を目的に株式会社ピークウェルを完全子会社化
2018年3月 不動在庫売買支援サービスにおける薬局顧客の開拓を目的に株式会社ファーマリーを設立
2018年5月 株式会社神戸デジタル・ラボと介護事業向け業務支援を目的に合弁会社株式会社介護サプリを設立
2018年11月 阪神調剤ホールディング株式会社(現I&H株式会社)と医薬品共同購入サービスの展開を目的にグローバル・エイチ株式会社を合弁設立
2020年6月 薬局向けレセコンシステムの開発を行う株式会社モイネットシステムを子会社化
2020年10月 フリービット株式会社が保有株式の全てを当社代表取締役会長田中伸明が議決権の100%を所有する日本事業承継アントレプレナーズ株式会社の組成するNBSEヘルステック投資事業有限責任組合へ譲渡
2020年11月 株式会社くすりの窓口へ商号変更
2020年12月 医療機関向け電子カルテシステム、レセコンシステムの開発を行う株式会社メディカルJSPを子会社化
2021年3月 東京都豊島区へ本店移転
2021年4月 医事会計、オーダリング(検査、処方等の指示を管理する医療情報システム)、電子カルテシステムの開発を行う株式会社エーシーエスを子会社化
2022年8月 医療関連ソリューションの提供を目的に株式会社メディカルコーディネートを設立
2023年10月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場
2023年12月 病院向けICTソリューション事業を行う株式会社ホスピタルヘルスケア他1社を子会社化
2024年1月 調剤監査システム「Cube.i」の製造、販売を行うキューブイメージング株式会社、電子薬歴システム「Hi-story」等の開発・システム構築・販売他を行うハイブリッジ株式会社を子会社化
2024年2月 シニア向け生活サポート及び介護代行サービスのマッチングプラットフォームを運営する株式会社ヘルパーリンクを子会社化