オービーシステム【5576】 スタンダード(内国株式)

情報サービス産業において、システムインテグレーション、DX、クラウドコンピューティングを中心に、金融、産業流通、社会公共、ITイノベーションの各分野でサービス展開。

オービーシステム【5576】 スタンダード(内国株式)

情報サービス産業において、システムインテグレーション、DX、クラウドコンピューティングを中心に、金融、産業流通、社会公共、ITイノベーションの各分野でサービス展開。

事業内容

オービーシステムは、情報サービス産業において、システムインテグレーションサービスを提供する企業です。同社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)やクラウドコンピューティングなどの新技術分野にも事業を展開しています。長年にわたり、株式会社日立製作所や三菱電機ソフトウエア株式会社といった大手企業とのビジネスパートナー関係を築き、大口取引先としての実績を重ねてきました。

オービーシステムの事業は、主に「金融事業」、「産業流通事業」、「社会公共事業」、「ITイノベーション事業」の4つのサービスラインに分かれています。金融事業では、地銀・都銀、取引所、保険、証券、クレジット分野のシステムインテグレーションやソフトウェア開発を手掛けています。産業流通事業では、産業流通、マイコン、医療分野のソフトウェア設計・開発・保守を提供し、自社製品「臨床検査システム/CLIP」や「健診システム/MEX-Plus」の販売も行っています。

社会公共事業では、社会基盤やメディア情報分野、公共分野などのシステムインテグレーションやソフトウェア開発を展開。ITイノベーション事業では、2022年4月から独立したサービスラインとして、先端技術の人材育成やデジタルソリューションサービス事業の拡大に注力しています。

各サービスラインでは、顧客ニーズに応えるため、協力会社との連携を強化し、技術を共有してプロジェクトに参画しています。オービーシステムは、システムの複雑化に対応するため、協力会社との安定的かつ継続的な関係構築を推進し、大型プロジェクトへの参画を可能にしています。

経営方針

オービーシステムは、情報サービス産業において、デジタルトランスフォーメーション(DX)やクラウドコンピューティングなどの新技術分野にも事業を展開している企業です。同社は、「金融事業」、「産業流通事業」、「社会公共事業」、「ITイノベーション事業」の4つのサービスラインを通じて、システムインテグレーションサービスを提供しています。特に、ITイノベーション事業では、2022年4月から独立したサービスラインとして、先端技術の人材育成やデジタルソリューションサービス事業の拡大に注力しています。

同社の成長戦略は、中期経営計画において、経営基盤の向上、教育投資の強化、システムの品質確保を基本戦略として展開しています。特に、DX関連事業の成長を倍増計画することにより、売上高の拡大と収益力のアップを目指しています。また、技術革新が急速に進む情報サービス業界において、優秀な人材の確保と育成にも力を入れており、新技術への対応能力を高めるための教育投資を特に強化しています。

オービーシステムは、顧客ニーズに応えるために協力会社との連携を強化し、技術を共有してプロジェクトに参画しています。これにより、システムの複雑化に対応し、大型プロジェクトへの参画を可能にしています。同社は、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、社員一人ひとりが幸せになれる会社を目指しており、そのための経営理念として「四つの心」を掲げています。