東京特殊電線 沿革

東京特殊電線株式会社は東京都港区に本社をおく企業。1940年に抵抗線ならびに諸電線の製造販売を目的として、東京において創立され、絹や綿巻抵抗線の販売を開始。1945年にはエナメル線の生産を開始。1954年株式を東京証券取引所に上場、1955年融着性ポリウレタン銅線を開発。1957年テレビ用偏向ヨーク及びトランスの生産を開始。1981年高解像度CRTディスプレイ、1982年光インターフェイスカラーCRTディスプレイを開発。

東京特殊電線 沿革

東京特殊電線株式会社は東京都港区に本社をおく企業。1940年に抵抗線ならびに諸電線の製造販売を目的として、東京において創立され、絹や綿巻抵抗線の販売を開始。1945年にはエナメル線の生産を開始。1954年株式を東京証券取引所に上場、1955年融着性ポリウレタン銅線を開発。1957年テレビ用偏向ヨーク及びトランスの生産を開始。1981年高解像度CRTディスプレイ、1982年光インターフェイスカラーCRTディスプレイを開発。

沿革

1940年11月 抵抗線並びに諸電線の製造販売を目的として、東京都台東区において設立。
1943年11月 長野県小県郡丸子町(現・上田市)に工場を移転。
1950年2月 大阪市都島区に子会社東京特殊電線販売株式会社を設立。
1951年6月 ビニル絶縁電線の生産を開始。
1952年6月 長野県小県郡丸子町(現・上田市)に丸子工場を新設。
1952年12月 東京都新宿区に本社を移転。
1953年6月 長野県小県郡丸子町(現・上田市)に子会社東京特殊電線木工(株)と東京特殊電線絹糸(株)を設立。(両社合併後現社名:(株)特電 現・連結子会社)
1954年1月 株式を東京証券取引所に上場。
1955年3月 電子部品の生産を開始。
1956年3月 群馬県高崎市に子会社(有)東京特殊電線販売店を設立。
1961年11月 長野県上田市に上田工場を新設。通信ケーブルの生産を開始。
1963年3月 長野県上田市に子会社東特運輸(株)を設立。
1964年10月 電子部品製造子会社の東洋特殊電器株式会社を合併。
1972年1月 CRTディスプレイの生産を開始。
1973年3月 東京証券取引所市場第一部に指定替えとなる。
1979年3月 台湾の栄星電線工業股份有限公司に資本参加。
1982年6月 上田工場内に電子機器工場棟を新設。
1984年3月 新潟県長岡市に電子機器製造の子会社東特長岡株式会社を設立。
1989年3月 マレーシアに合弁会社TOTOKU (MALAYSIA) SDN.BHD.を設立。
1990年3月 本社社屋(共同ビル)を新築。
1993年4月 東京特殊電線販売株式会社を合併して大阪支店、名古屋支店とする。
1996年3月 インドネシアに合弁会社PT.TOTOKU INDONESIAを設立。(現・連結子会社)
1998年12月 長野県上田市に子会社トウトクテクノ株式会社を設立。
1999年4月 フィリピンに子会社TOTOKU PHILIPPINES, INC.を設立。
2003年5月 タイに子会社TOTOKU (THAILAND) CO., LTD.を設立。
2003年6月 中華人民共和国浙江省に子会社東特(浙江)有限公司を設立。(現・連結子会社)
2007年9月 子会社トウトクテクノ株式会社を吸収合併。
2007年9月 ドイツに子会社TOTOKU Europe GmbHを設立。
2008年5月 本社社屋・土地を売却。
2009年9月 東京都港区に本社を移転。
2012年3月 古河電気工業株式会社の子会社となる。
2012年11月 新設分割により合同会社ベルトン・トウトク・テクノロジーを設立。
2012年11月 株式交換により、BELTONTOTOKU Technology Limited、BELTONTOTOKU Technology(HK)Limited、合同会社ベルトン・トウトク・テクノロジー及びBELTONTOTOKU PHILIPPINES,INC.が関連会社となる。
2013年7月 情報機器事業及び東特長岡(株)の全株式を譲渡。
2013年10月 フィリピンにTTI LAGUNA PHILIPPINES INC.を設立。(現・連結子会社)
2016年5月 BELTONTOTOKU Technology Limitedの全株式を譲渡。