セーフィー【4375】 グロース(内国株式)

クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」を開発・運営し、防犯カメラサービスや映像解析ソリューションを提供する事業。

セーフィー【4375】 グロース(内国株式)

クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」を開発・運営し、防犯カメラサービスや映像解析ソリューションを提供する事業。

事業内容

セーフィーは、「映像から未来をつくる」をビジョンに掲げ、クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」を開発・運営しています。このプラットフォームは、高画質で安価、安全に利用できる防犯カメラサービスとして、小売、飲食、建設、医療など多様な業界で活用されています。

「Safie」は、カメラ機器に組み込まれた自社開発のソフトウェアを通じて、映像データをクラウドにアップロードするだけでなく、デバイスの制御や画像処理も可能です。カメラの首振りやズーム、GPS情報の取得、顔認証機能など、多様な機能を提供しています。

また、「Safie」はサブスクリプション型サービスとして、録画機能に加え、映像分析や連携サービスを追加できるプラットフォームです。屋内向け「Safie PRO」、屋外向け「Safie GO」、ウェアラブル「Safie Pocket」など、多様なカメララインナップを提供しています。

セーフィーは、通信事業者やサーバー事業者と連携し、5Gやデータストレージを活用した拡張性の高い映像インフラを構築しています。これにより、セキュアで安定したサービス提供を実現しています。

販売パートナーとして、NTTグループやCanonグループなどと提携し、OEM提供を通じて「Safie」サービスの拡大を図っています。100社以上の販売パートナー網を構築し、法人・個人向けにサービスを提供しています。

セーフィーは、防犯カメラ用途にとどまらず、遠隔状況確認やAIを活用した映像解析による異常検知など、社会的課題を解決するソリューションを開発しています。顧客の多様なニーズに応えるため、他社サービスとの連携も進めています。

今後も、映像データを活用し、さまざまな業種に最適なカメラデバイスやソリューションを提供し、「現場DX」を推進していく方針です。

特集記事

経営方針

セーフィーは、「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」を展開しています。このプラットフォームは、高画質で安価、安全に利用できる防犯カメラサービスとして、小売、飲食、建設、医療など多様な業界で活用されています。

セーフィーの成長戦略は、ユーザー基盤の拡大とクラウド録画型映像プラットフォームとしての価値向上に重点を置いています。特に、ネットワークカメラの設置需要が高まる中で、国内外の市場における「Safie」の導入率を高めることを目指しています。

また、セーフィーは、映像データを活用した新しいサービスの開発にも注力しています。AIによる画像解析を通じて、商用利用可能なレベルの精度を持つサービスを提供し、顧客の多様なニーズに応えることを目指しています。これにより、ユーザーの拡大とともに、さらなるソリューションの開発を促進しています。

さらに、セーフィーは、優秀な人材の採用と育成、情報管理体制の強化、技術力の向上を優先課題としています。これにより、持続的な成長を支える基盤を強化し、顧客に対してより高品質なサービスを提供することを目指しています。

今後も、セーフィーは、映像データを活用し、さまざまな業種に最適なカメラデバイスやソリューションを提供し、「現場DX」を推進していく方針です。これにより、社会的課題の解決に貢献し、さらなる成長を目指しています。