事業内容
i-plug株式会社とその子会社3社(株式会社イー・ファルコン、株式会社pacebox、株式会社マキシマイズ)は、HRプラットフォーム事業を展開しています。同社のミッションは「つながりで世界をワクワクさせる」ことであり、そのビジョンとして「生涯のキャリア・ポテンシャルを最大化するためのアクションをあらゆる人が実行できるプラットフォームを実現する」ことを掲げています。主要サービスには、新卒オファー型就活サービス「OfferBox」、適性検査サービス「eF-1G」、オファー型転職サービス「PaceBox」があります。
「OfferBox」は、企業から学生に直接オファーを送ることができる新卒に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。学生と企業の最適なマッチングを実現するため、適性検査をサービスに組み込んでいます。また、就活イベントサービス「Tsunagaru就活」やキャリア教育サービス「キャリア大学」など、学生の学びと成長を支援するサービスも提供しています。
「eF-1G」は、新卒採用だけでなく、中途採用や人材育成にも適用可能な適性検査サービスです。細かいメッシュと高い網羅性で、戦力となる人材を選び、育て、活かすことを支援します。
「PaceBox」は、企業から求職者に直接オファーを送ることができるダイレクトリクルーティング型の転職サイトです。求職者と企業それぞれにプロのアドバイザーを配置し、オファーコントロール機能を通じて、求職者が希望条件に合うオファーのみを受け取ることが可能です。
これらのサービスを通じて、i-plugグループは、HR領域の課題解決を目指し、個人の成長と企業の発展に貢献しています。
経営方針
i-plug株式会社は、HRプラットフォーム事業を展開し、「つながりで世界をワクワクさせる」というミッションのもと、人々が生涯にわたってキャリアのポテンシャルを最大化できるプラットフォームの実現を目指しています。同社は、新卒オファー型就活サービス「OfferBox」、適性検査サービス「eF-1G」、オファー型転職サービス「PaceBox」など、多様なサービスを提供しており、個人の成長と企業の発展に貢献しています。
i-plugは、日本の労働市場が直面する急速な労働人口の減少という問題を、テクノロジーとプラットフォームビジネスを通じて解決することを目指しています。特に、新卒採用領域におけるミスマッチの問題に対処し、新卒オファー型就活サービス「OfferBox」を中心に、就活イベントサービスやキャリア教育サービスを提供しています。また、20代、30代の転職、キャリアチェンジを支援する「PaceBox」を通じて、個人のキャリア形成をサポートしています。
同社は、2023年5月15日に「中期経営計画 ローリングプラン2023(2024年3月期~2026年3月期)」を策定し、新卒のミスマッチ解消に向けた「OfferBox」のさらなる成長、"HRtech×People Analytics"領域における新規事業投資の加速、エコシステム構築に向けた規律あるM&Aの実行を基本戦略として掲げています。これらの戦略を通じて、i-plugは持続的な成長を目指し、HR領域における課題解決に貢献していく方針です。
i-plugの成長戦略は、労働市場の変化、テクノロジーの進化、人口減少による慢性的な人材不足、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う採用手法の変化、ダイレクトリクルーティングサービス市場の拡大といった経営環境の変化を踏まえたものであり、これらの変化に適応しながら、企業価値の最大化を図っています。