ティー・ワイ・オー 沿革

株式会社ティー・ワイ・オーは東京都品川区に本社をおく企業。1982年東京都港区六本木にてCM制作会社として設立。1987年制作CMが「カンヌ国際広告映画祭」で金賞に輝く。1990年オリバー・ストーン プロデュース、監督 吉田博昭(現代表取締役社長)で日本人初監督のハリウッド映画「アイアン・メイズ」を製作。2002年JASDAQに上場。2013年東証二部、2014年東証一部に指定。テレビCMやウェブ広告のほかオンライン動画などを制作。

ティー・ワイ・オー 沿革

株式会社ティー・ワイ・オーは東京都品川区に本社をおく企業。1982年東京都港区六本木にてCM制作会社として設立。1987年制作CMが「カンヌ国際広告映画祭」で金賞に輝く。1990年オリバー・ストーン プロデュース、監督 吉田博昭(現代表取締役社長)で日本人初監督のハリウッド映画「アイアン・メイズ」を製作。2002年JASDAQに上場。2013年東証二部、2014年東証一部に指定。テレビCMやウェブ広告のほかオンライン動画などを制作。

沿革

1982年4月 東京都港区六本木に株式会社ティー・ワイ・オーを設立。TV-CM制作事業を開始。
1990年9月 ポスト・プロダクション事業を開始。
1994年9月 コンピュータ・グラフィックス制作事業及びゲームソフト事業を開始。
1997年9月 業務拡大に伴い、東京都品川区上大崎に本社を移転。
2000年5月 音楽関連映像制作事業を開始。
2002年4月 日本証券業協会に株式を登録。
2002年10月 インタラクティブ・コンテンツ制作事業を開始。
2003年9月 キャラクター制作事業を開始。
2003年10月 アニメーション制作事業を開始。
2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
2006年3月 インタラクティブ・コンテンツ制作事業の海外展開を開始。
2006年10月 放送番組制作事業を開始。
2007年7月 プロモーション・マーケティング事業を開始。
2007年10月 株式会社円谷プロダクションをグループ化。
2009年4月 ゲームソフト事業から撤退。
2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。
2010年7月 TV-CM事業を担っていた株式会社TYOプロダクションズ、株式会社モンスター・ウルトラ、株式会社エムワンプロダクション、株式会社Camp KAZ、株式会社サッソフィルムズ、マーケティング・コミュニケーション事業を担っていた株式会社アイ・ディ及びテオーリアコミュニケーションズ株式会社、並びにアドミニストレーション業務を担っていた株式会社TYO Administrationをティー・ワイ・オーに吸収合併。
2010年8月 マーケティング・コミュニケーション事業を担っていた株式会社イーヴァム・インターナショナルを同事業を担う株式会社ゼオに吸収合併。
2010年10月 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
2011年7月 スペインにおいてマーケティング・コミュニケーション事業を担っていたGreat Works,S.L.を解散することをティー・ワイ・オー取締役会にて決議し、ティー・ワイ・オー連結対象より除外。(破産手続完了は平成24年7月)
2011年8月 アメリカにおいてマーケティング・コミュニケーション事業を担っていたGreat Works America Inc.を解散することをティー・ワイ・オー取締役会にて決議し、ティー・ワイ・オー連結対象より除外。(解散手続完了は平成24年6月)
2011年11月 マーケティング・コミュニケーション事業を担っていた株式会社博宣インターナショナルをティー・ワイ・オーに吸収合併。
2011年12月 スウェーデンにおいてマーケティング・コミュニケーション事業を担っていたGreat Works ABの株式及び貸付債権を譲渡し、ティー・ワイ・オー連結対象より除外。
2012年6月 中国においてアニメーションの企画・制作を担っていた、ティー・ワイ・オー持分法適用会社であった大連東方龍動画発展有限公司の持分譲渡を実施。
2012年7月 マーケティング・コミュニケーション事業を担い、ティー・ワイ・オー連結対象となる株式会社キャンプドラフトを設立。
2012年9月 マーケティング・コミュニケーション事業を担っていた瑞思華広告(上海)有限公司(Great Works China Co., Ltd.)及びグレートワークス株式会社を貝印株式会社へ譲渡。
2012年11月 マーケティング・コミュニケーション事業を担っていた株式会社ドワーフをティー・ワイ・オーに吸収合併。
2013年5月 マーケティング・コミュニケーション事業を担っていたブランドの1つのテオーリアを事業譲渡。
2013年7月 大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
2013年10月 東京証券取引所市場第二部に市場変更。
2014年1月 東京証券取引所市場第一部に指定。
2014年8月 「TV-CM事業」及び「マーケティング・コミュニケーション事業」を「広告事業」に統合、「その他」を「映像関連事業」へ改称。
2015年3月 広告事業を担い、ティー・ワイ・オー連結対象となるTYO-ASIA PTE. LTD. をシンガポールに新規設立。
2015年7月 広告事業を担い、ティー・ワイ・オー連結対象となる合弁会社/インドネシア法人 PT TYO FIRST EDITIONを設立。
2015年8月 株式会社ケー・アンド・エルの第三者割当増資を引き受け、広告事業を担う同社及び同社の子会社である凱立広告(上海)有限公司を連結子会社化。
2015年12月 凱立広告(上海)有限公司を通じて、広告事業を担い、ティー・ワイ・オー連結対象となるK&L CREATIVE ASIA PTE. LTD.をシンガポールに新規設立。