半導体大手のNVIDIAが発表した2022年5〜7月期(2Q)の決算は、売上高が3%増の67億400万ドルと従来予想(81億ドル前後)を大幅に下回った。主力のデータセンター事業は61%増の38億600万ドルと好調だったものの、ゲーム事業が33%減の20億4200万ドルと苦戦した。
データセンター事業は中国での販売が経済状況の影響を受け低調だったが、北米で大規模な設備向けの売り上げが前年から倍増し、大幅増収となった。
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