~ PX(ペイシェント・エクスペリエンス:患者経験価値)領域を強化 ~
世界20の国と地域で、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開する株式会社モンスターラボホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹(いながわ ひろき)以下「モンスターラボ」)は、グループ内のヘルスケア、ライフサイエンス事業、特に患者ケアのプラットフォームを強化するための継続的な取り組みの一環として、経験豊富な臨床医であるSukhmeet Panesar医師が「Chief Health Officier (CHO)」に就任したことをお知らせします。
Panesar医師は、特定の医療ニーズに合わせてカスタム化されたデジタル・ヘルスケアソリューションを生み出すとともに、CHOとして、サービスデザイナー、また戦略や技術担当の各チームと協力して業務に当たる予定です。
「健康の向上は、社会の不平等をなくすことに優れた力を発揮します。過去2年半、デジタルトランスフォーメーションが医療従事者、患者、さらには市民に対してどのような恩恵をもたらすことができるのかを私たちは目の当たりにしてきました。今、私たちは、各ヘルスシステム内においてデジタル化を常態的なものにするため、最前線に立っています。ただし、これは各システム固有の文脈に合わせた方法で進めなければなりません。良好な転帰をもたらすような喜びに満ちた体験を、一人ひとりの患者や医療従事者が得られるようにするソリューションをデザインし、既知の技術と未知の技術を織り込むことで、ヘルスシステムの競争力のあるサービスを提供できる力がモンスターラボにはあります。」とPanesar医師は述べます。
イギリスの名門校であるインペリアル・カレッジ・ロンドンとエディンバラ大学の卒業生であるPanesar医師は、医学および外科学の学位を取得後、公衆衛生および患者安全を大学院で専攻し、これらの分野の専門知識をビジネスの世界に持ち込みました。Panesar医師は、ヘルスケア業界、学術界などをはじめ、いくつかの業界や組織で勤務した経験があります。NHS England(イギリスの国民保健サービスを担う国立機関の一つ)では、データ、アナリティクスおよび集団の健康の各領域をまたいで、Deputy Director in Strategy and Development(企画戦略担当次長)を務めました。
モンスターラボが世界中の顧客に提供しているトップレベルのサービスの一例として、中国を本拠地とするメーカーであるAngel Electronicsとの提携が挙げられます。これは、同社が製造し、病院や疼痛管理施設(ペインケアクリニックなど)の緩和ケアの現場で使われる輸液ポンプの機能性とデバイスコネクティビティを向上させることを目的としたものです。
モンスターラボのCOOであるマーク・ジョーンズは、「健康とは地球上のすべての人にとって私的なものですが、モンスターラボはカスタマイズされた消費者体験を創出する能力に非常に優れています。Panesar医師の力によって、モンスターラボは同社のスキルや能力をヘルスケアの文脈で人々の生活の向上に応用する特別なチャンスを得ることになります」と述べています。
■株式会社モンスターラボホールディングス グループ会社概要 グループ約1,400名、世界20の国と地域にて、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業(RPAツール、店舗向けオーダーシステム等)を展開しています。 所在地:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー4F 設 立:2006年2月 資本金:4億552万円(2021年12月末時点) 代表者: 代表取締役社長 鮄川 宏樹(いながわ ひろき) U R L : https://monstar-lab.com/
【本件に関する問い合わせ先】 株式会社モンスターラボホールディングス 広報担当 河本 E-mail: pr@monstar-lab.com