EC事業支援でGMV3,000億円超「コマースOne HD」が新規上場へ

EC事業者向けのソリューションを提供する「コマースOneホールディングス」が東証マザーズへの新規上場を承認されました。

今年度の売上高は3Q累計で16億円。経常利益は3.4億円と拡大しています。

創業は2006年のことで、通販サイトへの信頼性認証サービスの提供を目的に「TradeSafe」として創立。2017年、持株会社化とともに(株)フューチャーショップ、(株)ソフテルを連結化し、2019年末に社名を現在の形に改めました。

コマースOne HDのEC支援事業とはどんなものなのでしょうか。上場目論見書の内容を整理してみましょう。

2,400店舗が利用する「フューチャーショップ」

まず確認したいのは、コマースOne HDのグループ売上の構成です。3つのグループ企業は、それぞれどのくらいの事業規模なのでしょうか。

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