新規上場後に売上停滞のジモティー、リアル拠点「ジモティースポット」で成長加速へ?

ジモティー

中古品売買や地域情報の交換手段として知られるジモティーが、不用品の回収・販売・譲渡を行えるリアル店舗「ジモティースポット」を急拡大させようとしている。

ジモティーは2011年にサービスを開始し、近所の人と不用品を譲り合うといったオンライン掲示板サービスとして台頭。2020年12月に東証マザーズ(当時)への新規上場を果たしたが、2022年以降の売上成長は停滞、株式市場での評価も低迷した。

Finboard

2025年4月には株価が急騰したが、同社において成長期待を高める打ち手があるとすれば、「ジモティースポット」をおいて他にない。そこで今回は、ジモティーの近況について改めて紐解き、今後の成長戦略を開示資料をもとに紹介する。

ローカル掲示板の雄「ジモティー」

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