エイベックスグループの事業セグメントと収益の内訳
エイベックスグループの2016年3月期売上高は1541億円、経常利益60億円だった。
グループ全体は子会社19社と関連会社8社とともに構成され、事業区分として「音楽事業」「映像事業」「マネジメント・ライブ事業」「その他」の4つを有する。
音楽事業
音楽コンテンツの企画・制作・販売、音楽配信及び音楽出版
映像事業
映像配信、映像コンテンツの企画・制作・販売及び映画配給
マネジメント・ライヴ事業
アーティスト・タレントのマネジメント、ファンクラブ運営やコンサート・イベントの運営
その他
アーティストの発掘・育成、スクールや飲食店の運営
1453人の連結従業員のうち、469人が音楽事業、243人が映像事業、320人がマネジメント・ライヴ事業に従事。
セグメント別の販売実績を見ると、音楽事業で588億円(38%)、映像事業で413億円(27%)、マネジメント・ライヴ事業で512億円(33%)を売り上げている。
音楽事業及びマネジメント・ライヴ事業は前年比でそれぞれ10.1%、16.7%の減少、映像事業は前年比4.4%の増加。