Apple 1Q決算!Vision Proがついに発売、iPhoneとサービスを中心に堅調な業績
Appleが2月1日、2023年10〜12月期決算を発表。売上高は前年比2%増の1,196億ドル、営業利益は同12%増の404億ドルだった。
決算発表を受けて、時間外株価は一時上昇したが、その後は軟調に。執筆時点では2.9%の下落となっている。一週間ほど前に時価総額3兆ドルの大台取り戻したのも束の間、現在は2.9兆ドルほどを割っている。
ティム・クックCEOは今回も、iPhoneの販売が業績を支えたこと、サービス売上高が過去最高だったことを強調。アクティブ端末数が22億個を超えたことをアピールした。
決算コールの冒頭、クックCEOは新商品である『Vision Pro』に言及。現時点では米国のみで購入が可能であり、これから他の国へと展開していく予定だ。