DX/AI人材育成支援サービスの「アイデミー」が新規上場へ
アイデミー

スタートアップ企業のアイデミーが5月19日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は6月26日を予定している。

アイデミーは2014年、現在も代表取締役を務める石川聡彦氏が東京大学在学中に設立。石川氏は小学五年生まで歌舞伎役者をやっていたというユニークな経歴の持ち主だ。

2023年5月期の売上予想は16.5億円(前年比43%増)。経常利益も2億円を見込む。2021年ごろまでの先行投資期間を経て、キレイな「Jカーブ」を描きながら成長を続ける計画だ。

今回の記事では、開示された資料をもとにアイデミーの事業内容を確認する。キーワードはDX/AI人材をめぐる需給の逼迫と、巨大なDX市場を掴む上での独自のアプローチだ。

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