なぜ超大手に採用された?リファラル採用SaaS「MyRefer」がPMFできたわけ

空前の人材難で、企業の採用費は高騰する一方だ。人材派遣企業や人材紹介企業を介する採用だけでなく、社員からのリファラル採用も増えている。

そうした環境下で、リファラル採用SaaSである「MyRefer」が成長している。同サービスのターゲットはエンタープライズの中途採用利用だ。このターゲットでの解約率は0.1%を切るほど低い。

同サービスを運営するMyReferは、今年2月にTalentXへと社名変更したばかりだ。海外ではタレントアクイジション(ターゲット人材の戦略的獲得)という考えが浸透しつつあり、このタレントアクイジション・マーケットでのシェアNo.1を視野に入れた社名変更だったようだ。

「長期的な目標は時価総額1兆円の会社」と話すのは同社代表取締役CEOの鈴木貴史氏だ。鈴木氏にエンタープライズのリファラル採用の現状とTalentXの成長戦略を聞いた。

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