Apple社のバランスシートを見ていたら、ソフトバンク・ビジョン・ファンドどころじゃなかった件
Appleは1974年にスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの二人によって設立されました。
1985年には創業者のスティーブ・ジョブズが追放。
1997年にジョブズが復帰すると、1998年にiMac、2001年にiPod、2003年にはiTunes Music Store、2007年にはiPhone、2010年にはiPadを発表。
2011年にスティーブ・ジョブズ氏が亡くなったものの、その後もiPhoneの販売を中心に成長を続け、現在では世界最大となる時価総額8021億ドルの企業となりました。
以上がAppleの簡単な歴史ですが、今回はこれを決算数値から追ってみたいと思います。
今回はAppleのIRページにあった1992年以降の決算数値の変化をみてみたのですが、かなり面白いことが判明しました。
まずは全体の損益推移を見てみましょう。