「プロダクト中心の時代」を提唱するデータ分析SaaS「Amplitude」が上場
Amplitude

「デジタル最適化システム」を標榜するAmplitudeがNASDAQへの上場を果たした。昨日ご紹介したInstacartと同様、名門アクセラレータ「Y Combinator」の出身だ。

掲げる事業目的は「企業がデータを通じて、よりよい製品を作れるようにする」ということ。Instacartやウォルマートなど、名だたる企業が顧客に名を連ねている。

今回上場するにあたって、Amplitudeは「直接上場(Direct Listing)」という方法をとった。伝統的なIPOプロセスが評価額を不当に押し下げているとして、他のCEOにも同様の方法を勧めている。

Amplitudeは2012年に創業。立ち上げたのは、MIT出身の天才プログラマ、スペンサー・スケーツ(Spenser Skates)だ。一体どのような企業なのか、今回の記事でご紹介したい。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または
ログイン