自動運転の『Waymo』がSilver Lakeなどから、22.5億ドルを調達しました。
Alphabet(Google親会社)の傘下にあるWaymoにとって、今回が初の外部資金調達となります。
Alphabet傘下のWaymoは、2018年からアリゾナ州フェニックスで配車サービス「Waymo One」を展開しています。 また、同じくフェニックスで米貨物運送大手のUPSと自動運転車による貨物配送のテストを行うことを今年発表しています。
今回調達した資金は、世界中のWaymoドライバーの展開をサポートするために、従業員、テクノロジー、オペレーションに投資する予定です。
● 調達金額:22.5億ドル
● 投資ラウンド:Venture Round
● 主な投資家:Silver Lake、Canada Pension Plan Investment Board
● ニュースリリース:リンク
動画配信サービスの『Quibi』が、2020年4月のローンチを前に、7.5億ドルの資金調達を実施しました。
Quibiは、モバイルユーザーをターゲットに10分以下のショートムービーを配信するサービスで、今年は175のオリジナル番組(動画数としては8,500本)が配信されます。毎日新しい動画を配信することで、Netflixなどの競合ストリーミングサービスとの差別化を図ります。
収益源はユーザーの月額利用料(広告付き:5ドル / 広告なし:8ドル)と広告費があります。利用可能な最初の広告枠1.5億ドルはすでに売り切れています。
● 調達金額:7.5億ドル
● 投資ラウンド:Private Equity Round
● 主な投資家:不明
● ニュースリリース:リンク
フランスの人気音楽アプリの『MWM』が、Blisce/などから5,000万ユーロ(約60億円)の資金調達を実施しました。